時期尚早だとは分かっていてもやらずにはいられない、キジハタ狙いのロックフィッシュゲーム。先週小さなのだけどカサゴに混じりキジハタも釣れたと聞いたので、キジハタ釣りが好きなこともありとりあえず調査と、あと暫くいじっていなかったベイトタックルの練習を兼ねて昨日の夕まずめは足場の良いポイントへと釣りに行ってきました。
夕まずめから20時くらいまで短時間でしたが、久しぶりのベイトタックルはやはり楽しいです。使ったのはロッドがシマノ・フリーゲームXT B76Mに16メタニウムmgl HG、ラインはDUELのBIG PE1.5号にリーダーもDUELのTBカーボンショックリーダーの16Lb.でした。
フリーゲームXT B76Mは5本継ぎのパックロッドで、オールダブルフットガイドな事もあり150g程度という重量以上に重さを感じますがレギュラーテーパー気味で投げやすく、且つ感度もそれなりなので気に入っています。やっぱりガイドは大きい方が気持ちよく飛ぶし、いいなと思います。マイクロガイドのロッドも持っているけれどピュアフィッシングのトモ清水さんがなんと言おうと○ソだと思います。ク○とも言う。
おっといけません、汚い言葉を使ってしまいました。
そんなのも綺麗な夕日を見ると浄化されます。
ガスがかかっていて佐渡ヶ島はくっきりとは見えず。
さて、釣りの方はリグは3/8オンスのテキサスリグ、使うワームは最初はエコギアのバグアンツを使いましたが反応が無いので暫く経った頃にバークレイのガルプ!パルスワーム4インチにしました。キジハタの他にあわよくばヒラメやマゴチなんかも居たら食ってくるワームなのです。で、立ち位置をどんどん移動して、所謂ランガンというやつですね、昨年までの実績場所を打ってゆきます。一度だけアタリがありましたが針に乗らず地団駄を踏んでしまいます。そういや、結構根のきつい所も攻めましたが、テキサスリグは時折スタックするも直ぐに外れてくれて根がかりロストが0でした。やはり直リグよりもテキサスリグは根がかりにも強いと感じます。そんな事を感じた釣りでした。
結果、ボウズ。キジハタが接岸してくるにはもう少し経たないと駄目みたいです。でも、ベイトタックルで投げるだけでも楽しいのでやってみて良かったかな。本格的にキジハタの時期になるのが待ちきれません。