前日はパーフェクトボウズを食らってしまい、「今日もダメかなぁぁぁ？」と思いつつもやはりキジハタが釣りたかったので懲りずに昨日の夕まずめも竿を出してきました。何だか日に日に釣れなくなってきている感じで、最初からガルプ！のパルスワームを投入して様子を見ます。そしたらガルプ！なだけに直ぐにフグにボロボロにされてしまいます。なので、次は同じバークレイのティーテールシャッド2.5インチというシャッドテールのワームにしてみました。
それで少しづつ移動しながら打ってゆきます。そしたら見えないツブ根の有った所でアタリが。ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!と思ったのですが、フッキング後にリールを巻いたら軽い手応えで、すんなりと上がってきました。これはキジハタでなくて…、
やはりカサゴでした。とりあえずボウズは回避出来ました。
とはいえ、本命はあくまでもキジハタです。カサゴが釣れたという事はリグがボトムを這ってしまっているのでは無いかと思い、次からは大きめのリフト＆フォールにして浮かせてみます。キジハタはカサゴと違いボトムべったりではあまり釣れないのです。
そうしてランガンを繰り返しますが、以降は全くアタリがありません。去年迄はお盆期間中でも釣れていた記憶がありますが、今年は魚自体が居ない感じです。やはり、この釣り場の沖にある潜堤が延長されて外海の潮が当たりづらくなってしまったのが本当に悪影響を及ぼしています。
本当に、キジハタだけでなく他の魚も釣れなくなってしまいました。豆アジだけは釣れているので次は豆アジ狙いにしようか迷う所です。
そんな事を考えつつ釣りを続けましたが結局その後魚信は得られずに終わりました。本当に、厳しい！今年はサイズも数もダメです。とりあえずアオリイカの時期になる迄はキジハタ狙いを続けようとは思いますが、一発逆転は無いものか、その可能性を諦めずに探っていこうかと思います。
