一昨日、夕まずめから宵の口に釣りを。メバル狙いだったのですが、いざ海に着いてみると信濃川・関屋分水路からの雪代が入っているような濁りがあり、嫌な予感がしました。なのでなるべく雪代の影響を受けない場所を探しました。
何とかこんな感じの場所を見つけキャストを繰り返しますが、潮が止まっていて無反応。流れのあるところは濁っているし、こりゃどうしたもんか?と悩みます。辺りはすっかり暗くなって時間だけが過ぎてゆき、何時もなら撤収する時間になってしまいます。
…「今日はボウズかぁ…」と諦めかけたその時に中の下のレンジをリトリーブしていたらトンっとアタリが。気を抜いたところでしたので反応が遅れるも何とかフッキング出来ました。でも、でも、あまりにも弱い手応え。なのであっという間にぶち抜きです。
メバルでなくて釣れたのは小さな小さなムラソイでした。とりあえずボウズは回避出来、ホッとしました。(上の2枚の写真は同じ魚です。)
とはいえ、この日もメバルの気配すら感じる事が出来ず迷子状態に陥ってしまったのです。
この日の潮は、
タイドグラフBI /全国の釣り場ごとの潮見表
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中潮だったのに午後から夜にかけてフラットな曲線。全然動いていませんし、実際の現場でも良い潮を見つける事が出来ませんでした。先に来ていた方達は遠投サビキのアジ釣りをしてきましたが
こちらもさっぱりで日没頃に漸く2匹だけアジが釣れたみたいでした。釣れる時は30分もしないうちにつ抜けする筈ですが、やはりアジも廻って来ていないところを見ると、やはりまだ厳しいのだなと実感します。
明日からは大潮、この絶望的状況が改善されるのか、また足繁く釣り場に通いたいと思うのです。たぶん次の次の大潮の時には魚も接岸して調子も上向きになる、そんな事を期待します。