「いつもいつもコシヒカリ或いはコシヒカリの下位互換のこしいぶきばっかで飽きてきた」
そう思うことはありませんか?ここ新潟市内某所近辺のスーパーマーケットの米売り場には基本的にコシヒカリかこしいぶきか新之助の3種類のお米しか置いてありません(もち米も黄金米しか…)。新潟は米どころで原産地なので仕方の無い事なのでしょうか?でも新しい品種の米の新之助はまだ高いし、どうも味が好みではなかったのでボクは必然的にいつもコシヒカリかこしいぶきを買うことになるのです。
でも、偶に思うのです、「他のお米が食べてえ」と。
コシヒカリは美味しいけれど飽きてしまったのです。こういう時はネットで他県産のあきたこまちかミルキークイーンでも買おうかと思うのですが、その前に本当に新潟県産でコシヒカリかこしいぶきか新之助以外のお米は無いものか、出来れば地産地消に貢献したいと考えて少しだけ検索したらやはりありました、何種類も。その中から今回は「みずほの輝き」というお米を買ってみることにしました。新潟県の新潟米PRパンフレットに分かりやすい表が載っていました。上の3枚目の図表です。4枚目は同パンフレットのみずほの輝きの説明です。
なるほどなるほど、みずほの輝きは主に上越地方で作られて産業用・外食用に使われているのですね。市販品として一般に出回っていないけれどもしかしてそうとは知らずに1度くらい口にしているのかもしれません。
と、言うわけでネットでポチりました。それが先日届いて、前に残っていたお米も使い切ったのでいよいよ昨日の晩にみずほの輝きを炊いてみたのです。で、食べてみた。うん、悪くないです。確かにみずほの輝きはコシヒカリよりもさっぱりしていましたが美味しいではないですか!コシヒカリよりも1粒1粒がしっかりしている感じもあります。この時は全部食べてしまいましたが、冷めても美味しいそうで、お弁当に向いているらしいです。とりあえず10kgをお試しで買ったので暫くはこのお米と付き合う事になります。
そういや米の消費が更に輪をかけて減っているそうで残念な事です。何とかするためにこんなCMを県が作っていましたね。
遅刻するおむすび少女プロジェクト Sample 01「遅刻する女子高生」篇
現在はSample03までYouTubeで公開されています。 こんなので何とかなるとは思いませんが何もせずにいるよりは良いかと思います。等とみずほの輝きを食べながら思うのでした。