毎日のサッカーW杯カタール大会のAbemaでの観戦で寝不足気味な今日この頃、本当にどのゲームも面白くてついつい見入ってしまいます。一昨日の対ドイツ戦の日本代表は見事でした。今回は予選敗退と思っていましたが、ドイツに勝って分からなくなり、予選突破が見えてきて盛り上がらずにはいられません。
さて、話は変わり、もうすぐで12月、1年は早いですねェ。12月となるとやってくるのが新潟市中央区の西海岸公園の日和山突堤の閉鎖です。毎年12月の頭にバリケードが築かれるのです。
日和山突堤と言えば複数ありますが第4突堤は先日まで補修工事をしていました。今はもう工事が終了したとの事で少し前に再び入れるようになっていました。建設中だった第5も工事は完了したみたいですね。「よし、突堤で釣りができる!」と思ったのも束の間、1週間後に冬季閉鎖になるとの事です。と、国土交通省北陸整備事務局 新潟港湾・空港整備事務所のサイトに告知が載ったのは24日のことでした。その告知が2枚目の画像です。
12月1日(木)に閉めるとの事ですが、せめて12月4日(月)辺りまで待ってくれたら良いのに。そして、来年のゴールデンウィーク前に解放となるのがパターンですが、毎年思いますが解放は3月に、約ひと月早めてくれても良いのに!管理釣り場のハッピーフィッシングも3月から営業開始するのでそれに合わせて欲しいところです。以前に同事務所にメールで閉鎖期間短縮をお願いした事がありますが、返信はやはり「どうかご理解ください」の一言で終わってしまったのです。
でも、今までは非合法だった?第5突堤も来年は大手を振って堂々と立ち入りできるようになります。これは嬉しい事です。来年は第1から第5の5本の突堤の何処に通うか冬の間に妄想したいと思います。
日和山突堤、正式には新潟西海岸突堤ですが皆日和山突堤と呼んでいるのです。ここは柵(手すり)が設置されていて安全性も少しは良いので新潟市で1番の人気の釣り場でございます。解放期間中は救命浮環(ロープ付きの浮き輪)も設置されていますし、ファミリーやビギナーにも人気です。盛期の休日なんかはすごく混みますが…。
でも、突堤の沖に設置されている潜堤の存在の影響で潮あたりがあまり宜しくないのが残念なところ。確かに本来の目的は養浜(砂浜を拡大する)なので致し方ないですが、釣り人としてはもっと大きな魚をもっとたくさん釣りたいという欲望を完全に満たす釣り場では無いのが残念です。
個人的には関屋浜とかのヘッドランドももう少し整備して立ち入り出来るようにして欲しいですよ、お役人さん。冬期は閉鎖される場所ばかりだから危険なテトラ帯とかで釣りをするしかないのが本末転倒という気がします。
釣り禁止というか立ち入り禁止の場所が非常に多い新潟ですが日和山突堤はその中で貴重な釣りができるところですので来年以降もポイ捨て等せずに毎回「立つ鳥跡を濁さず」の精神でマナー良く釣りと美しい日本海の景色を楽しみたいものです。
とりあえず、来年もよろしくお願いします。