昨日今日明日と新潟市の釣具店のフィッシャーズ黒埼店にてバリバスとDUELの新製品が展示されるとのことで昨日、北京オリンピックの男子スノーボードハーフパイプで村上出身の平野歩夢選手の金メダル獲得をテレビで見届けた後に、両方とも興味があるメーカーという事もあり行ってきました。今年も流行病のせいで朱鷺メッセで行われるにいがたフィッシングショーが開催されないのでなかなか新製品に触れる機会が無いので、こういった展示は実にありがたいです。
先ずはバリバスの、対ロックフィッシュ用の「ROCK_ON」というシリーズのラインとフックをまじまじと見ました。バリバスは営業の方が居たのでフロロカーボンのラインはパッケージから開けて実際に触ることが出来、「今年の夏はこれで行こう！」と思えるほど好印象でした。フックの方もちょうど良い形状と線径で、去年まではオカッパリフックだとかキロフックを使っていましたがこちらも今年はこのROCK_ONのフックをメインにしようかと思いました。
あと、バリバスのロッドも沢山置いてありました。元ウエダのビルダー安達さんが1人でコツコツと作成しているというロッドは実に多岐にわたる種類がありました。今回は特に鱒とベイトフィネスのロッドが多かった印象でした。ボク的には対キジハタ用にドンピシャのロッドが無かったのが少し残念。でも営業の方に「こういうのが欲しい」と言えましたのでもしかしたらそのうちに作ってくれる可能性があるかもしれません。
一方DUELの方は営業さんがいなかったので店員のTさんと展示品を見ました。EZ-Qの喰わせとダートマスターの新色、どれもとてもいい感じ。これも今年は新色全部導入決定ですね。そしてもうひとつの新作「アオリーQ 3D」これも買いですね。爆売れしたシマノのセフィアクリンチフラッシュブーストに対抗する餌木ですが、昨年発売された同じようなコンセプトのLQ（レンズQ）よりも更に進化している感じでございました。特に日中にかなり効果的なのではないかと。もう釣れる気しかしません。
と、いうことでふたつのメーカー両方とも満足満足。今年のキジハタとアオリイカのシーズンか楽しみでなりません。
