Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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サバ祭りもそろそろ終焉?

 

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一時は「サバ祭り」だとか「サバ狩り」だとかのワードが各SNSのTLを賑わせていたのに最近はあまり釣れなく渋くなってきているサバ釣りです。新潟市中央区の釣り場にはまだまだライトショアジギングだとかスーパーライトショアジギングをしている方々が多く居ました。ですがなかなか群れも回って来ないし従って誰も釣れない時間が続いてしまうのです。やはりカタクチイワシの大規模な群れをあまり見かけなくなった事がその要因であるのは間違い無いのです。しかし小さいカタクチイワシの群れは偶に見かけるので、サバの可能性が無い訳では無い、という感じです。

 

昨日も夕方から釣りに行こうかな?と思ったらにわか雨が降ってきて、少し出かけるのを遅らせました。なので釣り場に着いたのは平日と変わらない18時前となりました。雨も止み、曇り空なので気温はそれ程高くはなかったものの湿度がすごいので汗が吹き出してきます。こんな時に限って風も微風なので余計に不快感を感じました。

 

さて、釣り場には常連MHRさんが既に来ていました。先端部をやったけれど無反応なので根元に近いところに移動してきた、との事。成程、じゃあボクもここでやらせてもらう事にしよう。という事で準備をしていたらMHRさんが早速サバ1匹釣り上げます。これは準備を急がねば!と少し焦るも群れは小規模の様で直ぐに次の魚はアタらなくなります。盛期ならばここからお祭りとなっていたのですが…。

 

ボクのタックルは何時ものごとくパックロッドのフリーゲームXT B76Mと16メタニウムMGL HG、それに4本撚のPEライン・バリバス4の2号、リーダーはTBカーボンショックリーダー20Lbs.です。ベイトタックルなのでキャストして巻いてきてはまた直ぐにキャスト、という感じでスビニングタックルよりも遥かに手返し良く釣りを進める事が出来ました。

 

で、最初は無反応も15分くらい経った後にドンッという感じで遂にアタリがきました。これはサバに違いありません。上記のタックルなのでドラグは1mmも出さずにゴリ巻きです。で、全く魚に主導権を持たせる事無く水揚げです。抜き上げたサバは40cm無いくらいのサイズでした。使用していたメタルジグは、100均のセリアのジグの18gのブルーピンクでした。このサバは近くに居た赤ちゃんを抱き抱えていたご夫婦にプレゼントしました。大変喜ばれたのでこちらも嬉しいです。

 

2匹目は同じジグで、キャストして10秒程沈めてからリトリーブしてきてかなり手前の所でヒットしました。今度も即水揚げです。1匹目を釣ってから20分後の事でした。大きさは先程のよりも小さくて37cmといったところでしょうか。

 

そこから再びアタらなくなったので次の回遊を待ちつつジグはダイソーグロック18gの緑・金に変更してみます。因みにジグロックとセリアのジグはカラーリングが違うだけで多分同じ物です。ボクのはフックとスプリットリングを交換済みです。この緑・金のジグに変更してみましたところ、キャストして着水、カウントダウン3秒くらいの表層でフォール中に3匹目がヒットしました。遠い所で掛けたのですが、フックのカルティバST-46は実に優秀なフックで、ゴリ巻きしても全然問題無いしバレる事もなくやり取りが出来ました。今度も37cmくらいでした。少し前までは40cmオーバーは当たり前でしたし中には50cmオーバーも釣れたのですがそれに比べるとサイズはひと回り小さくなってきてしまいました。ですが「最後の祭り」がもう終わってしまったのではないかと思っていたので釣れてくれるだけでもありがたいです。

 

その後も日没までメタルジグを投げ続けましたが釣れず、この3匹に終わりました。

 

曇り空なので夕日は見ることが叶いませんでした。まぁ、大体日が沈んだと思われる頃にサバ狙いを止めてキジハタ狙いにシフトしました。3/8オンスのテキサスリグに#1/0のキロフック(デコイ)、エコギアのキジハタホッグを装着してみます。立ち位置も先端部の方に移動してみました。そういや前日常連MHRさんはMYMさんの船に乗せてもらったそうで、沖で43cmのキジハタを筆頭にかなり良いキジハタを釣りまくったとの事でした。30cmくらいのはリリースしまくったとの事。実に羨ましいです。岸からは30cmくらいのでも「やったー!」と思うのに。やはり岸からは狙えない沖の潜堤、これが本来ならば岸に来るはずの魚をブロックしているのは明白なのでした。こういう潜堤の無い地域の人達が羨ましいです、糸魚川とか。

 

さて、そんなこんなでキジハタを狙うのですが、こちらもなかなかアタリりません。少し移動してはキャスト、そしてまた移動というのを繰り返します。そして辺りが暗くなった頃にようやくアタリが出ました。トンっときて合わせたら乗りました。が、釣れたのは20cm無いくらいのおチビちゃん。むぅー、納得いかない。そういやこのキジハタが餌を吐き出しました。それが最後の写真の小魚でした。ベラ?かな?

 

 

この小さなキジハタをリリース後に再び釣りに戻ります。が、しかしここで雨が落ちてきました。降水量1mmといったところでしょうか。パラパラと落ちてくる雨、まぁ夏ですし少しくらい濡れても風邪などひかぬ、とは思ったのですがiPhoneのアプリで確認すると、直ぐには止まず長く続きそうだったんですねぇ。なので釣りをやめて納竿としました。

 

結局、何時もの平日と同じく2時間程の釣行でした。短時間でしたがボウズではなかったし、まぁ楽しめたのではないかと。という事で、終焉を迎えつつあるサバではなく、如何に大きなキジハタを岸から釣るか?!という事を中心に考える様になった昨日の釣りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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