いや、豆アジも釣れたのですよ、3匹だけでしたが。
昨日も夕方から豆アジを狙ってジグ単一本勝負のアジングをしてきたのです。ロッドはパックロッドのゼスタ・ブラックスターセカンドジェネレーションソリッドモバイルのS59-Sシグナルトランスミッターで、ラインはYGKよつあみのチュルムアンバーコードD-PET0.3号です。豆アジと言うとめちゃくちゃ釣れるイメージですが、昨日も実に渋くてなかなか群れも回ってきてはいないようでした。すぐ近くに遠投サビキ釣りをしていた親子が居たのですが、お話を聞くと足元に垂らすサビキ釣りだと全くダメで、ならばと浮きを付けて遠投サビキ釣りに変更したらアタり出したとの事でした。見ると30m先に浮きが浮いています。どうしよう?!ボクのジグ単タックルだとそこまで届かないのでした。
それでもリグをボトムまで落とすと何かがヒットしました。アジとは引きの質が違いますし、手応えが豆アジのソレでは無く、なかなかの重量感がありました。そして水面まで浮かせたその魚はキジハタでした。20cm無いくらいでしたが繊細なアジングタックルだとなかなかの手応えを感じます。ラインは前述の通りエステル0.3号ですが無事にキャッチ成功したのでした。
その後は3匹程豆アジが釣れるも後が続かず、この日も厳しい釣りとなりました。主に使っていたワームはサーティフォーのジュニアで、豆アジに合わせてヘッドの部分を少しだけ、5mmくらいカットしてからジグヘッドに装着。ジグヘッドはこれまたサーティフォーの小豆ちゃん1gを使用しました。
そして日もくれ夕まずめ、このままではマズい、と焦りつつ釣りをしていたら、今度はキジハタの小さいのが4連チャンで釣れてしまいました。最大で21cmでしたがロッドは余裕があり、バッドで受け止める感じで耐えたらキジハタをボトムから引き剥がす事が出来ました。このパックロッド、なかなかやりおるなぁ!と感心しつつキジハタの引きを楽しみました。
が、この頃になると本命の豆アジの気配は全く無くなったので納竿する事に。1時間半程度の釣りでした。キジハタは楽しかったけれど、豆アジをもっと沢山釣りたかったです。途中でポロリとバラす事も数回有ったので次こそは取り漏らす事無くもっと釣れる様に頑張りたいと思う所存でございます。豆アジがある程度溜まったら後でまとめて唐揚げにしたいです。