昨日の夕刻もアジングをしてみました。釣り場に着いた時にはもうかなり日が傾いていてまもなく日没というタイミングでした。そそくさと5本継のパックロッドのゼスタ･ブラックスターセカンドジェネレーションソリッドモバイルS59-Sシグナルトランスミッターを繋ぎエステル0.3号を巻いたリールをセットします。前日は釣りはお休みしたのですがその前の日に20cmオーバーのアジが数匹釣れたので、昨日も同じ様に釣れたら良いな！と思いつつ#12フックのアルカジックジャパン･ジャックアッパーナノの0.8gをラインの先に結びました。そしてがまかつ鬼爪というアシストフックも装着して豆アジと20cmクラスのアジのどちらかが来てもいいようにしました。ワームはとりあえずフグ野郎対策で百均のSeriaのワームを使ってみます。
が、しかし釣れて来るのは5～7cm位の小さなクサフグばかり…｡短時間で10匹くらい掛かりました。なので立ち位置を移動します。アソコにはフグしか居ないと見切りをつけたのです。こんなに小さなクサフグでもS59-Sシグナルトランスミッターはアタリもはっきりと分かり、そして掛けることか出来ました。以前使っていたアジングロッドはここまで高感度では無かったのでやはりこのS59-Sシグナルトランスミッターを買って良かったなと実感するのでした。
そして堤防先端の少し手前に移動。北東の風が思っていたよりも強めに吹いていて、本当は「風上に向かって」キャストしたかったのですが操作感がボヤけてしまったので仕方なく風下側にて釣りを続けます。が、この日は全然ダメでした。アオリイカを釣るために餌となる豆アジを狙っていた方々も全然豆アジが釣れなくてボヤいていました。そんな状況の中、ジグヘッドを同じジャックアッパーナノの1.0gに少しウェイトアップしてフォールスピードを少し上げてボトム付近を狙ったら漸くアジが掛かりました。引きの質がクサフグとは違いますのでアジだと掛かった直後に分かりました。丁度日没直前に釣り上げた豆アジは1枚目の写真の通りです。
そして少し間を置いて再び豆アジが釣れました。とりあえず立て続けに2匹釣れたので、一瞬「今日は好調か？！」と思いましたが2匹目が釣れた後、一体どうしたものかパッタリと豆アジの気配が消えてしまいました。そこからはうんともすんとも言わなくなってしまいました。そういや間もなく潮止まりの時間でした。
18時半、中潮の潮止まり。釣れないので気分転換に西の方角、角田山や弥彦山の方を新しく買い換えたiPhone SE3で撮ってみました。上空には三日月が。前のiPhone8より少しはカメラの性能が上がったみたいですが期待していた程では無く、無理してiPhone14Proにすれば良かったかなと思いました一瞬。でもiPhone SE3のtouchIDとコンパクトなサイズ感は気に入っているのであまり気にはしていません。
閑話休題。
釣りの方は暗くなっていよいよアジの気配が無くなってしまいます。暗くなると釣れなくなるというパターンの豆アジでなくて期待した20cm位の中アジも居ません。なお、豆アジ泳がせのアオリイカ狙いの皆様もこの日は不調で、Mさんが胴長12cm位のアオリイカを2匹釣っただけで他の人はボウズ状態でございました。これはもう望み薄、潮止まりだし、という事でボクは早めに納竿しました。
そして帰る前にiPhoneでメールチェックしたら、第9管区海上保安庁から来ていたメールが釣りに関係したものだったので熟読。第9管区海上保安庁は毎月海の安全通信というのを発行しているのですが、今月の物は4枚目の画像の通りです。秋は釣りの事故が増加する傾向にあるそうなので、改めて気を引き締めたいところです。読者諸氏におかれましても是非とも読んで頂きたいと思い、このエントリに載せてみました。
さて、一夜明けて今日は昨日よりは風も弱まる天気予報なので、また釣りに行くつもりではありますが、まだアジングにするかエギングにするかは決めていません。エギングも、昨日は沢山エギングをする人が居たのに1人しか釣り上げているのを目撃する事が出来ませんでしたし、どうしたものかと。
