Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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久方ぶりにアジング、20cmオーバーが複数釣れてびっくりする。

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さて、エギングも良いですが久しぶりに魚が釣りたくなりました。最近は新潟市中央区の海にも青物が廻ってきているという話も聞きましたがあまり確率的には良さそうでは無いのでそれは止めてアジを狙ってみることにしたのです。2週間前はサビキ釣りでも不調でしたがココ最近は夕まずめ頃に結構釣れる様になってきていたので、まぁ豆アジだろうけれど釣ってみるか、と軽い気持ちでアジング・ジグ単のタックルを持って昨日の夕方に海に行きました。

 

こんな感じなのでリグったのは、先ずは34の「小豆ちゃん」と言う豆アジに対応した極小のジグヘッド、これの0.8gを結びました。ワームはとりあえず百均のSeriaのワームを使ってみます。これはフグ野郎がどれだけ居るのか分からなかったのでパイロットワームということでフグに齧られても惜しくないということで良く先発に使います。そして一応がまかつの「鬼爪」というアシストフックも装着します。そう、この時点では釣れても豆アジだろうと思っていたのです。

 

そして釣り開始です。「小豆ちゃん」は底面がフラットになっていてかなりスローフォールを実現しているジグヘッドなのですが、このスローフォールが災いして早速フグ野郎にヤラれてしまいます。何投かして何回もヤラれてしまうので、もう少しだけフォールの早いジグヘッドに変更。次に使うジグヘッドはこの秋に新発売になったアクアウェーブの「Nanban HEAD」、これの0.8gにしてみます。このナンバンヘッドのフックサイズが大体#16なのですが、これにもアシストフックを装着。するとやはりフォールスピードは同じ0.8gでも小豆ちゃんよりも早くて何とかフグをスルーしてくれて、これでようやく釣りになりました。が、しかし今度は豆サバの攻撃も始まりました。それも躱しつつの釣りになりました。表層に豆フグ、その下に豆サバ、更にその下に豆アジが居る様な感じです。

 

そして西陽さす夕暮れになると豆アジが廻ってきたのか大体10cm位の豆アジが掛かり出します。使っていたパックロッドのゼスタ・ブラックスターセカンドジェネレーションソリッドモバイルS59-Sシグナルトランスミッターは実に繊細なソリッドティップなので豆アジと言えどもアタリを伝えてくれるのでここから豆アジを連発で掛けていきました。この豆アジ達は、隣で豆アジの泳がせでアオリイカを狙う常連Iさんのバッカンに放り込みます。Iさんも投げサビキ釣りで餌用の豆アジを連発していましたが日没が迫っていたので急いで豆アジを確保しなければなりませんでした。なので進呈したのです。

 

さて、ボトム迄カウントダウンにして40秒程の場所でしたが豆アジはカウントダウン20秒の所、何故か中層でアタってきていました。何でそんなレンジに居たのかさっぱり分かりません。豆アジを程よく釣った後にふと、ジグヘッドをボトム迄送り込みたくなりました。大抵大きめのアジは豆アジのレンジよりも一段下に居るものなのでサイズアップ出来れば良いな、という感じです。ということで、リグをボトム迄落とし込むとまたここでもヒット。が、しかし豆アジよりも遥かに引きが強めで目論見通りにサイズアップ!で、抜き上げる前迄は15、6cm位のアジだろうなぁ、と思っていました。しかし抜き上げる直前により一層の引きを見せます。で、水揚げしたらそのアジは20cm位ありました。

 

…、

 

いきなりのサイズアップです。なので、ジグヘッドを今度はアルカジックジャパンのジャックアッパーナノ、これはフックサイズが#12と、先程のジグヘッド「ナンバンヘッド」よりも一回り大きなフックのジグヘッドなのですが、これでサイズアップに対応してみます。20cm位だとこのサイズのフックが良かろう、と。するとまたもや目論見通りにこの20cm、時にはそれ以上のアジが短時間の間に複数匹釣れたのです。やはりアジもこれくらいになると面白いです。

 

このサイズのアジ達はアオリイカの餌にするには大きすぎるのでボクはキープしました。後で近くの新潟市中央区西堀前通9番町のSマスターの店「フィッシャーマンズカフェ サウスウインド」に持って行く事にしました。その為のキープです。

 

さて、十分楽しんだ頃に日没そして暗くなります。秋の日は鶴瓶落としと言われる様にあっという間に暗くなりました。するとアジのアタリが途絶えてしまいました。先程迄はあんなに反応が有ったのに、一体何処に行ってしまったのやら。なので、釣りを終了しようかな、と思いつつ堤防の根元の方に戻る途中にMさんとHさんが豆アジ泳がせのアオリイカ釣りをしていました。それぞれ1匹ずつ釣れたとの事でした。一応その辺りでもジグヘッドリグを投げてみましたが、やはり無反応。なのでやはりもう納竿しようと思ったその時でした。Hさんがアオリイカをヒットさせます。が、かなり大きそうです。磯竿がぐんぐん絞り込まれます。こんな時にタモ網を誰も持っていないとは。暫くのやり取りの後、Hさんは覚悟を決めて磯竿で一気にぶち抜きました。よくぞ抜き上げられたなと後になっても思います。その釣れたアオリイカ胴長にして軽く20cmは超えていました。重さにして500gはありそうでした。まさか月末だとは言えまだ9月なのにこのサイズがショアから釣れてしまうなんてびっくりです。おめでとうございます!いやぁー、帰る前にいいものが見れました。

 

その釣り様を見届けた後に今度こそボクは納竿しました。帰りにフィッシャーマンズカフェ・サウスウインドにアジを納品した後に帰路につきました。

 

あ、因みにアジがヒットしたワームはダイワの月下美人クロスビーム1.5インチでした。フグ対策に丈夫なエラストマー素材のワームを選択したのですがこれがハマりました。

 

 

 

 

 

 

 

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