横浜で開催されていた釣りフェスティバル、アングラーズアイドルは誰になるか妄想しながらYouTube動画を見ましたが、本当にきれいな方ばかりでした。その中で女子アナを目指しているという西村美穂さんが第14代アングラーズアイドルに。即Instagramをフォローしたのは言うまでもありません。にいがたフィッシングショーにも来てくれないかなと思いつつ…。
さて、その釣りフェスティバルですが今年も個人的にパックロッドに注目しておりました。アウトドアブームと言いつつ一方海外遠征が減った為か今年はあまりパックロッドがありませんでした。でもボクは海外遠征に持っていくようなロッドは今必要としていないので、まぁいいや、という感じ。
という事で数は少なかったですが、無かった訳ではありませんでした。ダイワのJITTEみたいな趣味性の高いもの、言い換えれば変態的なのがありましたが他にも変態的なパックロッドがあったのです。それががまかつ・ラグゼブランドの「パックスタイルA4」と「パックスタイルB4」というシリーズです。何とその仕舞寸法がA4は、その名の通りA4の縦サイズ(29.7cm)以下、B4はB4の縦サイズ(36.4cm)以下となっていたのです。6本継とか9本継とか、まるで江戸前のハゼ釣りの和竿みたいです。こんなのを出していたのは今まではプロックスというメーカーのものしかありませんでした。1万円くらいで買えるのですが、結構重くてだるい感じだったのでボクは購入しておりませんでした。
か、しかしこんな仕舞寸法の短いロッドを発表したのがかのがまかつだったのです。ルアーブランドのラグゼには名竿が多数ありましたが、そのラグゼブランドとなります。なんでもビジネスマンのブリーフケースにしまえるサイズを目指したとの事です。マジで「何だこれは?!」です。これはアフター5の釣りが捗るというものです。
詳しくは下のラグゼのサイトをご覧くださいませ。
価格は24000~27000円、ラグゼの事だからちゃんと「使える」「釣れる」ロッドに仕上がっている事でしょう。
世の中のビジネスマン諸君、これは注目ですよ!もしボクが新橋のサラリーマンならば絶対入手したいところです。これも2月下旬に開催されるにいがたフィッシングショーで実際に触ってみたいものです。これだけの継数だと重くてだるくなりがちですがどんな感じなのかな?楽しみです。