Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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パックロッド2023、にいがたフィッシングショーにて。

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一昨日・昨日と開催されたにいがたフィッシングショー2023ですが、結局ボクは2日間とも会場の朱鷺メッセに行ってしまったのです。とはいえ開場前から並ぶことも無く重役出勤でしたが。2日間とも製品を見たりトークショーを堪能したりとなかなか楽しかったデスよ。

 

さて、製品といえば、それはもうものすごくたくさんの新製品がずらり並んでいて、その全てをチェックすることは流石にできません。なので今回は的を搾ってチェックすることにしたのです。

 

その中でもボクはパックロッドマニアなので、探しましたよパックロッド達を。渓流トラウト系に関しては最早マルチピースは当たり前の世界になっていました。その中でもパームスのシルファーのグラスモデルなんか何と悩ましい事か!渓流トラウトは随分とご無沙汰してますので今買うことは無いでしょうが、味わい深いモデルが多かったです。

 

こんな風に、やはり実際に触って確かめてみてからじゃないと、物は言えないと、改めて思うのでした。Google検索で「パックロッド」と検索すると出てくる、例えば「おすすめのパックロッド12選」とか、そんな記事は、実際に触った事も無いくせによく言うよ、と思うのです。

 

 

さて、フィッシングショーに戻り先ずはTictのミニマリズムリベルテが4機種ともブースに並んでいたので全てチェックすることにしたのです。リベルテは出た時から触ってみたかったシリーズナンバーワンでございましたので時間をかけて1本1本チェックです。その中で、昨年秋に出た追加モデルの775がかなり気に入りました。ガイドは小さいのがネックですが、PE使用ならばまぁ問題は無いかと。バスロッド風でしたがフロロカーボンのラインはオススメできませんね。でも、これならばキャロやフロートを遠投して尺メバルや尺アジを積極的に狙って行けるし、黒鯛なんかにもピッタリ、ティップが805よりも繊細なので、秋・最初期のエギングにもバッチリ!と、本当に良かったのでした。正直欲しいです。

 

624は思ったよりも胴に乗る感じでアジよりもメバル向き、管理釣り場のトラウトにも良いかも。725はメバル用のスタンダードな感じ。805は、シーバスロッドチックでした。

 

 

 

次に向かったのはがまかつのブースです。ラグゼブランドからパックスタイルA4及びB4というのか出たのは知っている方は知っていると思いますが、本当に仕舞寸法が短くて、真にビジネスマンのブリーフケースに収まってしまいます。6本つぎとかなので流石にベンディングカーブは…少しだけ違和感ありですが(継ぎ目の所でカクつく)、でもそれはよく見たらそう見えるだけで実用的には問題無いレベルになっていました。66MLなんか、本当に普通のバスロッドでしたし。アジング向きと思われる54も、なかなか。少しだけマイルドに感じるのはボクぎが、パツパツのゼスタのアジング・ジグ単ロッドを使っているからそう感じるのかもしれません。いや、ごく普通。それが良いと思いました。

 

その他新製品では、シマノフリーゲーム(振り出し」がモデルチェンジされましたが、前のとあまり変わらない、でも少しだけ丈夫になった感じでした。4本つぎだから仕舞寸法が長いのが玉に瑕。でも、ビギナーならばこれで十二分です。

 

ビギナー向きと言えば、パックロッドではありませんが密かに感動したのがシマノの入門機種のルアーマチック、これが前作と違いシャープに仕上がっていてだるんだるんとした感じが無くてびっくりしました。

 

 

新製品の安い所で、アルファタックルのトラギアシリーズがモデルチェンジします。前作のトラギアティップトップは無機質な金属的なデザインでしたが今度のは打って変わってブラウンベースだしコルクもつかわれていて、かなりアブガルシアのズームサファリを意識したんだなという感じでした。なかなかシャレオツで、これならばサブロッドに欲しくなります。初代トラギアを持っていたけれど、4代目になってかなり良くなっていました。

 

 

 

と、まあ今年の新製品のパックロッドは、数は少なかったですが、でもやはりマニア的に興味をそそられました。

 

 

 

にいがたフィッシングショーは3年ぶりの開催でしたが、やはり興味のあるものを実際に手に取って確かめられるのはやはり良いですね。

 

さて、パックロッドからは離れますが、リールに関しても世間で言われているハナシとは少し違う印象の製品がありました。それがダイワの今年のイチオシのエアリティ。思った程良くなかったのです、ボク的には。イグジストと雲泥の差だったのです。重さも、2500番だったか、「本当に150gなの?もっと重く感じる」のです。これならばシマノのミラベルの方がより軽さを感じるのです。グリスが馴染んでいないからか回転は重めだし、う~ん、頑張ってイグジストにした方が良いんじゃあない?というのが現時点でのボクの見解です。まぁ、個人的に勝手に感じたことなので参考にはならないでしょうが。

 

 

まぁ、そんなこんなで色々と楽しめたフィッシングショーでした。

 

 

 

 

アウトドア&フィッシング ナチュラム

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