
こんな里川は日本全国至る所にあるかと思います。ところで皆様は「チャビング」というのをご存知ですか?エギングやアジングなどと違いちゃんとした英語です。欧米でも通じるこのチャビングというのは、チャブつまり小型の鯉科の淡水魚を釣る事を言うそうで、チャブは日本には居ませんが近いものとしてオイカワやカワムツなんかが挙げられます。

オイカワ

前回のブログエントリで、淡水小物釣りもしようかと思っている事を書きました。
勢いで延べ竿を入手してしまったのですが、一緒にこんな物も買っていました。
ゴールデンミーンの「GMライトリバーフライルアーセット」です。淡水小物釣り用のルアー3個セット(収納ケース付き)なのです。チャビングとはつまり小型の鯉科の淡水魚を狙うルアーフィッシングの事なのです。
思えばこの製品が発売開始になって以降、淡水小物類を釣ってみたいという欲望が湧いてきたように思います。そしてこれを前々から入手したかったのですがAmazonでの買い物時にいつも忘れてしまっていました。が、今回は忘れずにポチりました。
開封すると、


スプーンが2つ、インラインのスピナーがひとつ入っていました。なんでもクレビスタイプのスピナーも含めて4種類のうち3つがランダムで入っているらしいです。小型のこれらのルアーには小さくて細いフックが装置されていました。

う〜む、オイカワなどにはもう一段階小さなフックの方が良いかもしれませんが、兎に角トラウト用のよりは小さいです。専用のフックもあります。SサイズとMサイズがありますが、多分Mサイズが装着されているのでは。Sサイズに交換したくなりました、まだチャビングをやってみる前ですが。
ルアー本体とフックを接続するスプリットリングは#0サイズが良いそうです。
実に興味深い製品です。まぁ別に小型のスプーンとかならばフック交換すればチャビングできるのですが、こうしてセット品があると手軽に始められますねぇ。問題はボクの身近な所にオイカワが居る水域が有るのかどうか?一応信濃川水系の下流域にも居るらしいのですが、オイカワといえば清流というイメージがこびりついているもんで、果たしてあの茶色く濁ったところはどうなのか?間違ってスモールマウスバスが掛かってしまったらライトタックルではかなり厳しいと思うし、それを避けるためにも先ずは餌釣りでオイカワが居る水域を探さなくては!
という事で、近いうちに延べ竿とライトゲーム用のタックルの二刀流で川に行ってみたいと思います。兎に角道具がそれぞれ少なくて済むので助かります。
やー、どこにいるのか楽しみです。チャビング、皆さんの身近な川でもどうですか?
