Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 新潟県情報へ
FeedPing              

モトグッツィの新型マシンに心がぐらつきます。

今月末のミラノで行われるEICMAという世界最大のモーターショーに、ワタクシの愛車のメーカーのモトグッツィから新型マシンが遂に遂に発表されるらしいのです。その名もV9。

海外サイトのAsphalt & Rubberがスクープ記事を載せています。このサイトお得意のフォトショでこのティザー写真を加工すると、

moto-guzzi-v9-photoshop.jpg

こんな感じ。

The joke might be that Moto Guzzi riders are a little “touched” in the head, but we think anyone who isn’t that concerned about getting from Point A to Point B in the fastest manner possible can appreciate the Italian brand’s latest model.

Getting teased ahead of the EICMA show, this looks to be the first photo of the Moto Guzzi V9 – a stylish retro-cruiser type of machine. The photo comes not from some leaked source, but instead from Moto Guzzi’s own website, where the teaser is displaying prominently (shown above, and enhanced after the jump).

The V9 model is timely one, as it adds another retro/look cool bike to go against the new water-cooled Triumph Bonneville. We imagine a few Harley-Davidson customers will give the model the once over too, as it appears to be very stylish.

Moto Guzzi isn’t the strongest brand in the USA, with the brand overall needing some direction from Italy on what it wants to be, while domestically it’s overshadowed by brands like Harley-Davidson, Indian, Victory, and Triumph.

No word yet on tech specs, but we imagine those matter not to the targeted demographic. The iconic longitudinal 90° v-twin power plant, remains of course. That’s probably all that matters to potential buyers.

-Asphalt & Rubberより。

丸いタンク、クラシカルなシートやフェンダー、スポークホイール、リアのツインショックなど、レトロ・モダンな路線ですね。同社のV7シリーズが軽くてコンパクトなスポーティな感じなのに対してこちらは重厚なデザイン。トライアンフの新型T120ボンネビルにも負けない迫力です。V9の名の通り900㏄クラスであろうエンジンはボクのV11SPORTのようなビッグブロックでなくてV35由来のスモールブロック・エンジンですね。V7には試乗したことがあり、乗ってて超おもしろいとは思ったのですが排ガス規制(ユーロ3)でパワーを思いっきり去勢されていて、それでV11から乗り換えたいとまでは思わなかったのです。より厳しい排ガスの新規制ユーロ4でこのままではさらなるパワーダウンとなるのでV7の排気量を上げて対応させたのでしょう。


(こちらはV7。OVERさんのマフラーの広告より。)

このハイトのあるタイヤやステアリングヘッドの位置を見ても、ロードスポーツの他にスクランブラー・タイプもお披露目されそうな予感。ライバルはトライアンフ・ボンネビルやBMWのR nineT、ドゥカティスクランブラーカワサキW800、ホンダCB1100、ハーレーSTREET750や883といったところでしょうか。ちなみにトライアンフ(Triumph)をトリンプと読むこともできますが、乗ってる人に「下着メーカーじゃねぇよ!」と激怒されますので気を付けてw。モトグッツィもモトグッチではなくてグッツイ(GUZZI)。こちらはファッションブランドのグッチ(GUCCI)とはつづりからして違います。


(こちら、ちょいと検索して出てきたグッチのメンズブリーフケース現行品。やべぇ、こっちの方も欲しいかも。でもお高い!)

このV9、日本で発売開始されたら、とりあえず試乗してみたいです。きっと楽しいマシンであるに違いない。とはいえV11SPORTは手放したくないし今のところ一生乗ろうと思っているので買い替えることは・・・無いかな?。V11は今までに完璧に乗りこなせたことが一度としてない難しいハンドリングだし、、ねじが2,3本抜けているのではないのかと思うほど振動するしで酷いマシンだけどそこが面白いのです。ですがV9に乗ってしまうと心がぐらつくかも。

実に悩ましい。

追記。

イタリアのサイトMOTO.ITにすでに写真が出てました。

v9-b.jpg

DUEL/ヨーヅリの餌木、パタパタQのブログモニターに選ばれました。(最近全然釣りに行けてないっっっ)

   PVアクセスランキング にほんブログ村