来たるべきシーバスのハタハタパターンのシーズンに備えルアーを少しずつ買ったりしている訳ですが、そのルアー達がどんな具合なのか試して見るべく家の裏の浜の海でキャストしてきました。
今日は比較的天候も穏やかかと思っていたのですが海に着くともう向かい風が凄くて果たしてルアーは飛ぶのか!?という感じでした。波も思っていたよりも高くしかし生命感もなく魚が釣れる感じか全く無いので開き直ってルアーのキャストのテストをすることにしました。
今日のタックルはロッドがシマノ・旧型ディアルーナ900ML、リールがエクスセンスCI4(+では無い)C3000M、ラインはこれまたシマノのパワープロZの1号、リーダーはダイヤフィッシングのジョイナーボスメント4号をひとヒロとってあります。このタックルで各ルアーは果たしてどれぐらい飛ぶのが試してみます。
試したルアーは↓の写真のルアー達です。
エクスセンスCI4 C3000Mのひと巻きが68cmなのでそれ×何回巻いたか、という感じで飛距離を測ってみました。キャストして着水直前にフェザーリングしてベールも直ぐに返して無駄なラインが出ないようにしました。それにしても向かい風が凄いです。
結果は、
エバーグリーン ストリームデーモン160 おおよその平均65回転×68㎝=44.2m
ジャンプライズ ロウディー130F 65×68=44.2m
アイマ sasuke裂波140 68×68=46.2m
シマノ サイレントアサシン140F 85×68=57.8m
ジップベイツ ZBLシステムミノー139S 70×68=47.6m
ダイワ ショアラインシャイナーSL14LDS 75×68=51.0m
と、こんな感じでした。ストリームデーモンは体積が大きいのでキャストが下手なせいもありますが飛行姿勢によって飛距離のばらつきが大きかった一方でサイレントアサシンはこの逆風下でも安定してスコーンと飛んで行ったのでした。飛距離の他、使うことによって各ルアーの性格も何となくわかったような気がします。また、着ていった服も完全防寒の冬仕様でしたが暖か過ぎてユニクロのヒートテックの肌着だと汗を吸ってくれなくてかえって冷える、というのも分かったのも良かったです。今月下旬の本番ではそれなりのを着ていくことにします。タックルももっと強めなのを導入したほうがいいのかも。兎に角本番が楽しみデス。