Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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【ミラクル再び】ワームでまたイカを釣ってしまいました。

5月11日(金)の夕方、ボクはいつもの場所で釣りを始めました。アジング用にMキャロをリグり、第1投目、キャストして充分にフォールさせボトム付近で1度シェイクし数秒間ステイさせたらソレは突然ヒットしたのです。

?!

魚では無い?魚特有のバイブレーションが無いのです。

なんだかゴミを引っ掛けてしまったかの様ですが時折引きます。こ、これは以前にも体験したような…。

結構遠くで掛けたので浮いてくるまでに時間がかかりましたが割とすんなりとリールを巻く事が出来、程なくして浮いてきたソレは水面まで浮いてきた時にぶしゅ~っとした音をたてます。やはり、イカでした。

アジングしていてイカをかけたのは2回目なので割と落ち着いていたと思います。ジグヘッドが足の間にしっかりと掛かっているのを確認する余裕がありました。なので、そのまま抜き上げます。

上がってきたのがこちら。

前回4月24日に釣れたのはヤリイカでしたが今回のは胴が太くてなんかコロンとしています。胴長は12cmしかありません。

4月24日のエントリーはこちら→http://marvelousact.blog.fc2.com/blog-entry-6744.html

ア、アオリイカ

いや、そんな筈は無い。この時期の、しかも新潟で水温も13℃になったばかりなのでアオリイカは有り得ません。エンペラも短いし・・・。

なのでキープしてうちに持って帰って調べる事にしました。

もう一度、うちで写真撮影。

改めてエンペラを広げたら、明らかにアオリイカではありませんでした。アオリ以外ののイカに詳しくないのでネットで調べたらどうやらケンサキイカだということが分かりました。ケンサキイカの中にはこの様に胴が短く耳の幅が長いタイプのものもいるそうです。なので間違いないかと。

ケンサキイカ とは、

”生息域

海水生。本州中部以南、東・南シナ海からインドネシア

生態

■ 雄の方が雌よりも大きい。

■ 小魚などをとらえて食べる肉食性。

■ 水深 20メートルから40メートルくらいの内湾で春から秋に産卵する。

■ 秋には水深60メートルから100メートルくらいの深場に移動する。

基本情報

スルメイカヤリイカよりも温暖な海域を好む。日本海に多いブドウイカ型、青森県以南に広く分布するゴトウイカ型、メヒカリイカ型の3型があるとされている。

関東でもとれるが主産地は山陰から九州北部。長崎県から島根県にかけて作られる「一番するめ」は本種で作られている。

ヤリイカアオリイカとともに高級イカで、関東ではスーパーなどに並ぶことはまずない。主にデパートや高級魚店、料理店、すし店などで出合うものだ。

甘味が強いのが特徴で、関東では「赤いか」、山陰などでは「白いか」と呼ばれている。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑より。

今日ヒットしたワームはrainsのアジキャロスワンプです。これをヤリエ・アジ爆ジグヘッド0.5gにセットしました。完全にアジング仕立てのセッティングです。

釣ったイカは、イカリングフライにでもして美味しくいただこうかと思います。

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