釣りフェスティバルオンラインが開催されてから早一週間、各メーカーから出される今年の新製品が大分明らかになってきました。2021年の新製品の中でもとりわけボクはパックロッドに注目しているのですが、ダイワからブラックレーベル トラベルの他にも新たなるパックロッドがリリースされる模様です。それが「7 1/2(セブンハーフ)」のベイトキャスティングロッド。スピニングロッドは昨年発売開始されて賛否両論となりました。中にはダイワのワールドシャウラみたいなやつ、と揶揄される事も。何せブランクスのカラーが派手な真っ赤なので。
でもコンセプトは、ボクは好きです。
7 1/2はその名の通りレングスを7フィート6インチ=229cmに統一して用途に合わせてパワーを変えています。スピニングはまさにライトゲームからちょっとしたショアジギングまで出来るラインナップとなっていましたが果たして新しく追加されるベイトキャスティングモデルはどうなのかと言うと、これまたこのロッド・シリーズで色んな釣りがカバー出来るようなラインナップでした。
76LB
76MLB
76MB
76MHB
76MHB
76HB
76XHBと、ベイトフィネスや軽いミノーを使ったプラッギングからビッグベイトまでをもカバー出来るラインナップ。
正直に言うと、7フィート6インチで4本継ぎ、仕舞い寸法が63cmとあまりコンパクトにならないので微妙な商品だなと思ってしまうのです…。これが5本継ぎだったならなぁ!とはいえ少しお高いだけあって軽量に仕上げられているみたいです。例えば76MBで118gしかありません。同じ7フィート6インチでMの、ボクが持っているシマノのフリーゲームXTは150g以上あるのでそれに比べたら断然軽いのは羨ましいです。
ルアーロッドは数多く有れど7フィート6インチという中途半端な長さのロッドが大ヒットとなったことはありません。それを7 1/2は打ち砕く事が出来るのか?楽しみです。
とりあえず一度手に取って確かめてみたいものです。新潟市内の釣具店さん、店頭に置いてくれるかなぁ??
7 1/2について詳しくは、
リンク;ダイワ 7 1/2のサイトをチェックしてみてくださいませ。