昨日もキジハタ釣りへと。いつものように夕まずめから2時間程度の釣りでした。まだ日が沈んでいない状態で先ずは1投目、するといきなりヒットしました！が、小さすぎて引きを楽しめず、抜き上げの時についついラフに扱ったらそこでポロリとオートリリースしてしまったのでした。何かやたらと小さいキジハタでした。この後もアタリは結構ありましたがその度にフッキングの際にすっぽ抜けてしまいます。おかしい。使っていたのは一誠･海太郎のジャコバグ3.2インチにデコイのキロフックの#2、これを1/2オンスのテキサスリグで、この組み合わせですっぽ抜けるなんてどういう事なのだろうか？ワームを変えてバークレイのマックスセント･クリッターホッグ2.6インチ（匂い付きのワーム）にして魚が咥える時間を取ってみる作戦にしてもまだすっぽ抜け。
？？？
暗くなる少し前に常連Mさん登場、ボクは一昨日は釣りをお休みしたのですがMさんは毎日来る人なので当然の様に一昨日も釣りをしたのだけれど、平均22、3cmくらいしか釣れないこの釣り場で28cmのキジハタが釣れたのだと仰られる。しかもそれよりも強い引きの魚が2度ほど掛かるもラインブレイクで取り逃した、と。だからラインを新しいのに巻き変えてきた、との事。それを聞いて少しやる気が出てきました。
昨日は雲が出ていたので綺麗な夕日を見ることができませんでした。そしていつの間にやら日没を過ぎ、辺りは暗くなってゆきました。
色々と立ち位置を変えてみたりしましたが、すっぽ抜けは相変わらず。なのでリグをよりダイレクトに操作出来るリーダーレスダウンショット（直リグ）にしようかとも思いましたがそれは一旦置いておいてワームとフックを小さくしてみる事にしました。エコギアのバグアンツ2インチにキロフックの#3にしてみます。そしたら、釣れました呆気なく。が、しかしこれは…。
もうサイズを測る気にもなれず。さっきからアタっていたのはこんなサイズの魚だったのですね。Mさんの方も似たようなのしか釣れていませんでした。
「これは今日はダメだ」と釣りを諦めて納竿したのはすっかり暗くなった20時過ぎ。もう少し遅くまでやればもしかしたら良いのが釣れたのかもしれませんが、先程釣れた小さいので脱力してしまい、あまり続ける気が起きなかったという感じでした。
やはり大きなのが釣りたいものです。次こそは！
