思えば今年の秋のエギングはなかなか楽しめました。秋期自己最高の胴長26cmのアオリイカが釣れたり、数の上でも去年･一昨年とは比較にならないくらい釣れたりして、流石に佐渡ヶ島程の釣れっぷりは無かったもののまぁまぁ良かったのでした。
さて、そんな釣り上げたアオリイカを写真に撮りちょこちょこInstagramにアップしていたのです。で、丁度餌木メーカーのDUEL／ヨーヅリがInstagramとTwitterを使ったフォトコンテストをやっていたのでそれに参加しました。指定された#（ハッシュタグ）の「#ヨーヅリエギ祭キャンペーン」をつけて投稿すればエントリー完了と、お気軽に参加出来るキャンペーンだったのですが、その#（ハッシュタグ）をつけた投稿を幾つかしたのです。そしたらそのキャンペーンで、入賞してしまったのです。とはいえ50名が選ばれる三等賞とも言えるものでしたが、全部で57名しか選ばれない者のうちに入ったのは嬉しい事でした。
その当選通知がInstagramのDMで来たのは少し前の事でした。前述の通りボクは複数の投稿をしていたので、その時のやり取りでどの投稿が入選対象になったのかお伺いしたところ、次の投稿が選ばれたとの事でした。
9月18日の投稿で、胴長17cmと大したことはありませんが、「G」という単語が受けたのかな？使用していた餌木はもはやディスコンになりつつあるパタパタQラトル2.5号だったかな？のブルー夜光ボイル「マズメマスター」でした。今年気づいた事があり、ノンラトルの餌木で釣れたアオリイカはそうでは無いのですがラトル入の餌木で釣れたアオリイカは興奮状態になり黒くなっている事が多かったです。このイカも驚く程に真っ黒になっていて、釣り上げてからも餌木を離さないのでなかなか餌木をイカの足元から外すのに苦戦した覚えがあります。
まぁ、そんなこんなで入賞したのですが、その当選記念品は上の写真の通りヨーヅリのロゴ入りのイカ締めピックでした。今まではヤマシタの安いイカ締めピックを使っていましたが今度のはなかなか良さそうな物なので大切に使いたいと思います。今年の秋のエギングシーズンは終了しましたので、実際に使うのは来年の春、親イカ狙いでアオリイカが釣れたら使えるかな、と。今年の秋の感じ、そして今現在の感じだと来年の春は「死滅回遊」が殆どとされている新潟でも親イカが狙えそうな気がしますので頑張ってみようかと。
果たしてこのイカ締めピックの入魂は何時になるのか？冬期期間は妄想しつつ来年の春に期待をよせるのでした。
