このイベント、行きたかったのですが、なかなかタイミングが合わずに行けていませんでした。が、3月5日までと開催期限が迫っていたので時間を作りやっと行ってきました。
マンガ、アニメそして昨年には映画にもなった「五等分の花嫁」の展示会、その名も「五等分の花嫁展memorys」、これが新潟市の万代シテイにある新潟市マンガ・アニメ情報館で行われているのです。何故に新潟?と思いつつも大好きな作品なのでございます。
風太郎が選ぶのは5人の中の誰なのか?という推理小説的なものをベースに、実にキラキラとしたライフを彩やかに描いているこの作品は、今でも録画したアニメを見返してしまうのです。また、最近マンガはあまり読まないし買わないのに、近年全巻を揃えた作品でもあります。
作品の舞台も名古屋とそして東海市(愛知県)と、実は少しは知っている都市なので馴染みもありますし、作品に出てくる風景も見知った光景が出てきて感動したりします。
そんな五等分の花嫁、その展示会、行かない訳にはいきません。
ビルボードプレイス2のTOHOシネマズの1階にある新潟市マンガ・アニメ情報館にて入場料の1500円を払い、入場します。コースはふたつに分かれていて先ずは最初の第1コースに侵入。ををっ!いきなりアニメに使われたイラストが出迎えてくれます。原画や下書きの絵もあります。テレビモニターにて動画も、流されていたりします。
5つ子ちゃんの部屋のディスプレイや、例の「焼肉定食焼肉抜き」も。隣の五月の天ぷらうどんが超大盛りだったり…。
展示品が飾られている壁も純白で、花嫁感、ウェディングドレス感が感じられます。そして、歩みを進めていくとそのウェディングドレスも実物大で展示されていました。5人誰が着ても似合いそうです。
ここまでは殆ど撮影可能だったのですが、この先の映画版の資料は撮影禁止でした。
第1コースの最後は5つ子ちゃんそれぞれのブースがあり、一見プリクラかと思う幕の内側に入ると感動の感謝の言葉が…。特にボクは四葉推しなので四葉のブースで感動のあまり暫し佇んでしまうのでした。
第2コースは大判のポスターが飾られていたり、メディア資料だったり、実物大パネルだったりとより作品の世界に入れたりしたのでした。
そしてその後は物販コーナーへ。
ここ、ヤバし!欲しいものがいっぱいありすぎて、すぐに2、3万くらい使ってしまいそうで、手持ちの現金は少なかったもののクレジットカードが使えるとあってついついまとめて大量購入してしまいそうになるも、グッとこらえて我慢したのでした。
五等分の花嫁展memorysを見終えて、この展示会はしっかりと美術館並の展示方法で展示会入門としても最適に感じました。そして、完結している過去の作品ではありますが再びハマってしまいそうになりました。という事で、とりあえずアニメ24話+映画をこれからまた見ようかと思います。
折角何故か新潟市でやってくれているこの展示会は3月5日(日)までです。終了までにもう1回行こうかと思います。でも次は物販コーナーでババンと買ってしまいそうでございます。