ちょこちょこと行っていたのですが、アオリイカが釣れなくてしょげかけております。三連休も某サーフに行っていましたがイカパンチひとつありません。しかし、某釣りアプリではここら辺で釣果を上げている方が居られていたので、数は少ないものの全くアオリイカがこのサーフに居ない訳では無さそうなので諦めきれずに通ってしまうのです。ちょっとした意地というか負けず嫌いなのでした。
こうしてblogに書けない釣行を重ねていましたが、その数が重なっていたのもあり釣れないなりに一応書いておくか!と。
ボクが通っているのは細かい砂の遠浅サーフで、沖にテトラ帯が入れられている、新潟市にありがちなところです。あまりにも釣れなくて悔しいので平日ですが今日も夜明け前からサーフに入りました。半ズボンにクロックスのサンダルですので足元に打ち寄せる波がかかっても気にしません。いや、気にします。まだ海水浴ができそうなくらい生暖かい海水温でした。
サーフに通ううちに海岸線(波打ち際)を見ると海底の様子・変化が何となく分かるようになってきました。で、日の出=満潮潮止まりでしたがそこまで潮は止まっていなかったので「今日こそは!」と気合いも入ります。
そして釣りをするのですが何も無いまま日が昇ります。よく見ると沖のテトラ帯に人が一人居ました。どうやってあそこまで行っているのだろうか?あそこまで行くことが出来れば釣果も望めそうです。が、ボクは行くことが出来ないので波打ち際からキャストを続けます。
ダートマスターラトル、
マグキャスト、
フラッシュブースト、
アオリーQ 3Dと餌木を変えて行きますが、それ以上に立ち位置を変えて行きます。朝イチだから足跡ひとつない波打ち際を歩くのは気持ちよし!です。が、その範囲は300m程と思ったよりも移動してはいませんでした。
堤防とサーフのエギングの違いと言えば、水深が違うのでフォール時間が違います。ボクは堤防でばかりエギングをしてきたので、最初はフォールさせすぎて海底の砂の上で、ボトムでしゃくってしまいがちになります。狙いはボトムに居るコウイカでなくて中層を泳ぐアオリイカですのでもう少し上のレンジを泳がせねば、と意識しないとそうできません。
と、ダラダラ書いて来ましたが、本当にアタリひとつ無くて、そして雷の音が聞こえてきました。更に稲光も目視してしまったのでこれはもう釣りは終了デス。雨雲も近づいてきていましたし。
という事で撤収。時間も7時を過ぎていましたし。
件のテトラ帯に居た方を見てみると、ボートも周りに無かったし、SUPかなぁ?と思っていたら、ビート板を使って泳いで帰って来ていました。なるほど、ビート板ね。持ってないからボクはやらないけれど参考になりました。
そして徒歩で自宅まで帰還。その数分後に土砂降りの雨が降ってきました。ギリセーフでした。暑さが続いていましたがこのゲリラ豪雨っぽい雨で少しは涼しくなって欲しいところです。そして釣りアプリを見てみたら、ボクよりも一足先に来ていた方の釣果でしょうか?!このサーフポイントでのアオリイカの釣果がアップされていました。ま、負けていられません。次こそは、少なくともイカパンチひとつだけで良いからその存在を確認したいところです。
わかっています。去年まで通っていたところやそのほかのアソコなどに行けばアオリイカは確実に居るという事を。でも、今年サーフエギングというものをしていて、ものすごく考えながら釣りをしているのはプラスになる事のような気がします。という事で、某堤防に逃げる前にサーフで1匹で良いから仕留めたいです。
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