雨の中、オートバイの試乗会に行ってきました。
今回の会場は、駅南のレクスンスタジオイベントスペースという意表を突く場所で、試乗コースはここを出て弁天インターからパイパスに乗り、女池インターでUターンという、典型的新潟市街乗りコース。日常の使い勝手を知るにはいいコースです。コーナーリングはあまりわからないけれど。
そして、いきなりアレに乗ってみました!ドゥカティ1199パニガーレに。
一般市販車では間違いなく世界で一番先進的な車両です。
スタンダードモデルですが、強烈なオーラを放っています。
雨の試乗会なので、ECUのマッピングは一番穏やかなセットに。
跨ると、1200ccとは思えないコンパクトさで、タンクのホールドも良くハンドルも近く、ちょっと親近感。が、エンジンをかけるとそれだけで只者では無い感じがします。音は大きめで、日本仕様独自のテルミニョーニのサードマフラーからドスの効いた音が!
本国イタリア仕様だとどれだけ音が大きくなるのだろう?
走り出す。二気筒だけど、低速トルクはディアベルのエンジンより細いデス。(実は1回スタートでエンストこきました)
…、これ、凄い!ものすごく運動性能が高すぎて公道だとはっきり言って持て余します。とにかく強烈!
暫く乗っているうちに少しは慣れてきたけれど…
昔のっていたホンダNSRを思い出してしまいます。車体よりもエンジンの扱い方が、そんな感じ。
リアダンパーは変な所にあるけれど、全く気になりません。
ちょうどここら辺からもぁ~っと熱気が上がってきます。寒い時期はいいけれど、夏は・・・
LEDライト。
モトGPマシンと同じレイアウトの液晶モニターは見やすい!
スポーツジムとかに行って体を鍛えなければ、と感じさせてしまいます。
非日常へと導いてくれる、そんなマシンでした。
あ、前情報どおりステップは滑ります。スニーカーでは乗れないかも。
パニガーレ、すごかったけれど、やはりコレが気になります!
次に、トライアンフのストリートトリプルに乗ってみましたが、こちらはものすごく扱いやすく、車体もパワーもグッドです。日常で扱いやすく、飛び抜けていい所が無い、じゃなく目立たない代わりに悪い所が全く無く、毎日での通勤でも使えそう。自然体。
あ、写真を撮るのを忘れた。
その他の展示車両。
トライアンフ ボンネビル。今乗っているグッツイを買う時に、こちらも少し考えた。ボニーの愛称なのでBONNIE PINKファンのボクはぐらついたのです。
その他、ハーレーやBMWなどなど。
いやあ、面白かった!
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