昨日も夕まずめの時間帯にエギングをしに行ってきました。釣り場に着くと丁度日没でした。風が強くて被っていた帽子が飛ばされそうになるくらいでしたが幸いにして北東からの風だったので風を背にして追い風の状態で釣りが出来ました。
先ず一投目は軽く投げて潮の状態を確認すると、結構右から左手へと流れていたのですが、今日は釣り場が空いていたので右斜めにキャストする事が可能でしたのでその様にしました。エギがボトム付近に着く頃にはラインは真正面になるという塩梅です。
最初は上から探ってゆきます。丁度いた場所は2.5号のエギでカウントダウン50秒程で着底するのですが、そのカウントダウン35秒程沈めてしゃくり始め、結構手前迄来た時にドンッ！とアタリが！
エギングは先ずボトムに着けてから、とよく言われますが、そのセオリーを完全無視して宙層（中層）でヒットしたのです。これがデュエルインストラクターの笛木展雄さんや池内修次さんの言う「ボトムに着けない」宙層エギングという事なのでしょうか。
この後、再び釣ってこの釣りを再現出来たら確信が持てたのですが、今年は実に厳しい。後が続きません。
辺りが暗くなり、闇の中キャストとしゃくりを続けますが全くアタリが無いので20時に釣りを終了しました。実釣時間2時間ちょいでしたがボウズでなかったので良しとしましょう。
今日使ったエギは、
3号を使わずに2.5号のエギに仮面シンカーを装着してやりました。この仮面シンカーを付けると3号並のフォールスピードになるのです。
