Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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最近良く使うアジング用のジグヘッド。

アジングにおいて大切な存在であるジグヘッド、世の中には色んなジグヘッドが有る訳ですがその中でも最近ボクが使うジグヘッドは絞られてきました。これはより繊細にディープにアジングを楽しむことが出来るようになってきたからだと思うのです。

勿論シチュエーションによって使い分けが必要だったりしますがボクの行くフィールドも限られているので以下の数種類のジグヘッドばかり消費するしここの所それらしか買っていません。

ボクの主力のジグヘッドは、こちらです。

①ヤリエのアジ爆ジグヘッド。多分このジグヘッドがアジング用ジグヘッドのオープンゲイプ(針先が外を向いている)の先駆けの様な気がします。それくらい前からある商品で、シンカー部分がラウンドタイプで実に使いやすいです。ジグ単にもキャロにも使えます。オマケにシンカー部分が赤く塗られていて至れり尽くせりなのです。しかもコストパフォーマンスもよろしい。更に安く上げたかったらヤリエには赤く塗られていないメバリー速掛けというのもあります。2つとも使われているフックは同じです。惜しむらくは2gとかの重さだとフックサイズが#6しか無い事でしょうか。#6だと結構大きくて尺アジやメバルには良いかもしれませんが、今時分のアジには大きすぎるのです。

②ティクトのアジスタ

これも定番商品ですね。ヤリエのアジ爆ジグヘッドを補完する意味で使っています。ショートシャンクで縦の釣りと相性が良く、そしてこれも早掛けタイプです。人によってはこれを主力にしている人も多いかと思いますが、とにかく使いやすくて様々なフィールドに対応する事ができます。アジング初心者さんにもオススメしたいジグヘッドです。何処の釣具屋さんにも置いてありますし。但し、金針は錆びやすいので釣りから帰った後は水道水で洗わなければなりません。

③アルカジックジャパンのジャックアッパー

最近はこれの1番小さいサイズのジャックアッパーナノを使うことが多いです。アジのサイズが上がってきたら大きいサイズも使います。

このジグヘッドは上に挙げた2点のジグヘッドと違い、針先がオープンゲイプでなくてネムっています。だから根がかりしづらくボトム付近を攻めるのにもってこいだと思います。更にはそのアジ針そのものの形状から実にバレにくいです。

④土肥富 レンジクロスヘッド

先に挙げた3点のジグヘッドはラウンドヘッドでしたがこのジグヘッドは三角です。何でもフォール時に抵抗がかかりスローフォールを可能にしたとか。そしてなんと言っても針先が鋭いです。これはアジングジグヘッドの中でトップクラスです。ちょっとだけ他のジグヘッドよりも高いですが高いお金を出す価値があります。

使っていて抵抗感は少なめで、より抵抗を感じたいならば上に挙げたアジ爆ジグヘッドやアジスタを選ぶのですが、ここら辺は好みによるかもしれません。

針先は若干外を向いたオープンゲイプ、早掛け仕様になっていますが34のジグヘッド達(あれは針先が極端に外を向いている)と違い使いやすいと思います。掛けと保持を両立している素晴らしいフックです。

と、ここまで4種類のジグヘッドを挙げましたが、最近ここに割って入るかもしれないジグヘッドが新発売になりました。

⑤ダイワ・アジングジグヘッドTG です。

使われているフックは④のレンジクロスヘッドに使われているレンジクロスフックで、ヘッドはタングステン合金です。フックは言わずもがなですし、タングステン使用なので飛距離が少しアップするしディープで潮の早めの時等に向いたジグヘッドだと思います。今回挙げた中で一番高価なので1本あたりのコストはかかりますがそれでもなお頼りにしたくなるジグヘッドと言えます。2020年秋の注目ジグヘッドでしょう。

と、5つのジグヘッドを挙げてみましたが、皆様はどんなジグヘッドを使っていますか?コレが良いよ、というのが有りましたら是非教えてくださいませ。

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