新潟東港港内で春先から釣れていた春の風物詩とも言える鰆がもう釣れなくなったそうですね。今は鰆の幼魚であるサゴシばかりらしいとの事で、鰆はもう産卵を終えたのか外洋に出てしまった模様です。本当、桜の花と同じくあっという間でした。この状態になるとパターンとしては新潟市中央区付近の海にアジがようやく回遊し始めるので、お楽しみはこれからということになります。水温も漸く12℃まで上がってきましたし、これからがボクらの釣りの本番開始です。と、言う事で本格的にアジングの準備なんぞをしました。不足していた物も、購入。
例えばTictのアジング用のインターシンカー「Mキャロ」が店舗で買うのよりもだいぶ安かったのでネットでポチりました。確かFッシャーズ店頭ではひとつ722円だったのに、同じFッシャーズのネットで見ると583円、でした。何でなのだろう?かと思いつつ安い方で買ってしまうのは人間の性であろうか?!
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ちなみにMキャロはこういう感じで使います。
ボク的に春の海で遠投サビキ釣りの人達に釣り勝つには必需品なのでございます。Mキャロといえばバックスライドフォールが特徴となっていますので、つまりラインが張りやすい、だからラインはPEを使っております。張っていればPEは感度を伝えやすいというのはご覧になっている方々ならご存知のとおりだと思います。
あと他に一緒に購入したのはラクリップ。ジグヘッドとラインを繋ぐ時に使います。このラクリップは初めて買いましたがアクティブのアジスナップよりもさらに使いやすそうです。
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アジングにおいてジグヘッドの接続にスナップを使うのは賛否両論ありますがボクは大抵の場合スナップを使います、楽なので。目もあんまり良くない事もあり重宝しています。 あと、ジクヘッドも。キャロに合わせて0.4gの物を。
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春の大アジに合わせてMサイズにすれば良かったかなとも思いましたが買ったのはSサイズの0.4g。軽いですがMキャロと合わせると水深10mでも攻略出来ます。そう、表層付近ならばフロートですがやはり深いところを攻めるならばMキャロの方が断絶やりやすいです。
と、言う事で奇しくも買ったのはTictの製品ばかりとなりました。計4158円でしたが楽天ポイントが溜まっていましたので実質ただでした。
これでアジングの、遠投ヴァージョンは準備OKです。近距離用のジク単のタックルの方もスタンバイしています。釣り場で主に使うのは遠投ヴァージョンでしょうがジク単のタックルも一応一緒に持って行って二刀流でやってみようかと。両方ともパックロッドなのでひと組持って行くのも二組持って行くのもあまり荷物的には変わらないので。
そういや、フィッシャーズは新潟に本社が有る企業ですが、今回の買い物の発送元は京都となっていました。何で京都なのか?と突っ込みたくなりました。今度店員さんに聞いてみようかな?