昨日も夕まずめの時間帯にキジハタ狙いで海に行ってきました。前日は、アタリは多かったものの針掛かりせずというケースが多かったのですが果たしてその繰り返しになってしまうのか?いや、少しは対応せねばとの思いでテキサスリグをリグります。先ずは1/2オンスのシンカーにフックは#1/0、ワームはエコギアのバグアンツ3インチで行ってみます。最初は先端部が空いていたのでそこに入りました。傾きつつある太陽を見ながらの釣りとなりました。
最初はアタリが出ませんでしたが立ち位置を移動しつつ探るとあのグンッというバイトが。もう反射的に合わせます。するとフッキングに成功、そのままゴリ巻きで巻き上げて抜き上げてみれば20cmのキジハタ。小さなキジハタでしたがこれでボウズ回避デス。
が、やはり小さいなぁー。やはりこのサイズしかこの辺りには居ないのだろうか?
とかなんとかしているうちにあっという間に日没となりました。それと同時にアタリが出だしました。が、なかなか乗りません。スカッと空振りをしてしまうのです。このままでは前日の二の舞です。そこで使っていたワームのサイズを下げる事にしました。エコギア・バグアンツの3インチから2インチにサイズダウンさせます。それと同時にフックもデコイのキロフックの#3にしてみます。シンカーも3/8オンスに。するとどうでしょう、アタリが出る頻度は変わらないものの、キジハタがワームを咥えている時間が長くなった感じでフッキングもビシバシ決まりました。で、立て続けに3匹追加出来たのです。が、しかしサイズは…、最大で22cmと、小さなのばかりとなってしまいました。
そして辺りは暗くなり、遠くの新潟西港から佐渡汽船の最終便が出てくる時間となりました。なのでそこで納竿としました。
うちに帰ってからは珍しくテレビをつけて参議院選挙の開票速報を食い入るように見てしまいました。今回は開票率0パーセントで当確が出るようなことも無く、遅い時間までハラハラドキドキしながら見入ってしまったのでした。今回の結果はとりあえず良かったのでは無いかと思います。今までは「新潟を出ようか捨てようか?!」と思ってしまうような選挙結果が新潟では続いていましたが、新潟県民の皆様の良識ある判断をボクも支持したいと思います。