シルバーウィークのなか日、一昨日昨日と15時半くらいからエギングをしに新潟市某所の釣り場へ行ってきたのですが、もう何処にこんなに居たのというくらい釣りをする人々でごった返していました。大抵の人たちは垂らしサビキ釣りで豆アジを狙っているみたいでしたが勿論エギングをする人も居りました。とにかく一昨日よりも更に昨日の混み具合が凄くて日に日に人が多くなる感じでした。このコロナ禍で3蜜を避けられる釣りというものをする人が増えていると良く聞きますが、これほどとは。よく見るとあんまり豆アジも釣れていないみたいで、それでもそれなりに楽しんでおられたのでそれはそれで良い事ですが。人は増えるのに、釣り場がどんどんと立ち入り禁止になってゆくこの現状を憂いてしまいました。
ボクの釣りの方はと言うと、
両日とも、知り合いの人が居たその隣で釣りは出来たのですが、アタらなくても「ランガン?何それ?!」というくらい移動が出来ませんでした。キャスト自体もフルキャストでなくてチョイ投げ、コントロール重視でのキャストとなり、それはもうストレスの溜まる釣りでした。
暗くなってからは大抵のファミリーは帰途に着くのですがそれでも残る人は居る訳で、尚も思ったようにランガン出来ません。
果たしてこんなのでアオリイカが釣れたのかと言うと、
一昨日は18時半頃に、
昨日は17時半頃に、
それぞれ1匹ずつ、何とかアオリイカを見る事が出来ました。
一昨日のは、暗くなってからなので赤テープでオレンジ色の餌木で、昨日のは「まずめ時に強い」と言われるDUELの「ボイル」というカラーでヒット、まぁこの時だけは目論見通りに事が運びました。
一方、豆アジを泳がせてアオリイカを狙っている常連さん達は一昨日は好調でつ抜けする人もいたのに昨日は全然釣れておらず(とはいえ2、3匹くらいは釣っていましたが)、こんなに1日で変わるのかというくらい。居ない訳では無いと思うのですが、アオリイカもこの人出にナーバスになってしまったのでしょうか。
本当、釣り出来ただけでありがたかった、そんな2日間でした。こんな状態なら他の釣り場へ、と思うのですが、見たところ何処も釣り可能な場所はこんな感じで賑わっていたのでした。連休最終日の今日は釣りを休もうかと一瞬だけ思いましたがやはり夕まずめの時間帯には竿を出してしまう事でしょう。
※こんな感じで混雑していましたが皆ゴミは持ち帰っていて落ちているゴミが殆ど無かったのはとても良かったです。