Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 新潟県情報へ
FeedPing              

ライン巻き替え、DUELハードコアX8プロエギング0.6号

ボクの中では、PEラインの細いヤツ(具体的に言うと0.8号以下)はDUELのアーマードFシリーズが良いと結論は出ていたのです。ライトゲームでもエギングでもここ数年はアーマードFシリーズを使っていて、癖もあるけれどトラブルレスでボクとしては扱いやすいこのラインはお気に入りなのです。

ですが、たまには浮気したくなりますよね。今回はアーマードFでなくて対エギング用のリールに普通のブレイデッド(編み込み)のラインを巻きたくなったのです。そこで選んだのが同じDUELのハードコアX8プロという8本編みのラインでした。このラインはハードコアと言う名前ですが従来のハードコアX8では無くどちらかと言うとスーパーエックスワイヤーの系譜で、簡単に言うとスーパーエックスワイヤーにシリコンコーティングをした物になります。発売開始されたのは確か去年でしたが使うのは初めてになります。

エギングに使うので、オレンジ色の見やすい色の「X8プロエギング」にしました。パッケージはピンクピンクしているのですが、オレンジなのです。

パッケージの裏を見ると、

耐摩耗性が従来のラインよりもアップしていると書いてあります。が、実際は耐摩耗性に関してはアーマードFの方が高いのですが。でもエギングをやるので十分だと思うのです。

このラインを0.6号で150m巻けるリールに早速巻いてみました。

概ねピッタリ巻くことが出来ました。という事は、太さは号数通りの太さに仕上がっているという事ですね。8本編みなので滑らかです。コシ、張りはアーマードF程ではありませんがある方で、トラブルレスが期待出来ます。8本編みにしたのは4本編みよりも表面張力(浮力)が少なくてよりディープな所を攻めるのに向いているからです。シャロー帯を攻めるのであれば4本編みの方が向いているのですが、ボクのよく行く所は結構水深があるのです。

コーティングラインという事ですが、15年くらい前の、初代エックスワイヤーみたいにリールに巻いただけでコーティングが剥がれる様な事はありません。

ネットでこのハードコアX8プロを検索すると数は多くは無いもののインプレを見つける事が出来ます。それによると、1号以上の号数については毛羽立ちが目立つことは無いものの、0.6号は何故か毛羽立ちが出やすいそうなのです。という事は耐久性は低いのか?やはり細糸はアーマードFの方が良いのか?これは、実際に使ってみなければ分かりませんので近日中にエギングをしてこようと思います。パッと見は滑らかかつ必要十分な張りがあり、特に悪そうには見えないのですが…。

価格は2200円ちょっとだったと思います。だいたいアーマードF+プロと同じくらいですね。

ボクはFGノットを現場(釣り場)で結ぶのが超下手くそなのでノットはノーネームノットを多用するのですが、一発でノットが決まりました。結びやすさはアーマードFよりも上かもしれません。

とりあえず期待値が高いのですが、実釣しない事には何とも言えません。実際に使ってみて、特記する事があればまた記事にしようかと思います。

   PVアクセスランキング にほんブログ村