一昨日の濁りも昨日はマシになっていました。例によって昨日もまた日没直後の海へとアジングをしに行ってきました。
着いた時はまだ明るさが残っていたのですが、釣りを始めて2分後に何かがヒットしました。アジにしては大き目な感じでしたが海面まで浮かせた時にジグヘッドの直ぐ上のところでライン（リーダー3Lb.）を切られてしまいました。カマスかな？と思うも浮かせた時のあの体高はカマスでは無い様な気もしました。でも、一昨日は無反応だったので少しは魚っけが出てきた感じです。
そして更に3分後に今度はアジがヒットしました。やはりキュンキュンと引くアジは面白いです。やり取りを少し楽しみつつ抜き上げました。
20cmくらいのアジ。#10フックの1.0ｇのジグヘッドにレインのアジアダーでヒットしました。これで後も続けは良かったのですが…。
だんだんと暗くなるにつれてアタらなくなります。何でなのだろうか？と思い、とりあえずワームをガルプ！ベビーサーディンに変えてキャストしたら着水直後に何かが食ってきたのです。何か大きそうでリールのドラグがガンガン出ました。表層でのヒットですがその魚はジャンプも見せたりして、確かにやり取りは面白かったです。こちらときたら華奢なアジングタックルにラインはエステルの0.3号、無理はできません。それでも暫くしたら弱ってきて手前に寄せる事が出来ました。そしてその姿を確認。やはり、このヒットした魚はそう、ダツでした。どう見てもエステルのラインだと抜けないのでどうしようかと思ったのですが、ちょうど豆アジの泳がせでアオリイカを狙っていたIさんがタモ網を持っていたのでそれをお借りしてすくい上げてもらいました。
ダツ、だいたい70cmくらいでしょうか。ダツにしては小さめです。やり取りは面白かったですが、やはりいらない子なのでリリース。このダツが散々暴れてくれたせいか、その後は更にアタらなくなり大苦戦、30分程何事も無くただ時間だけが過ぎてゆきました。
暗闇の中、立ち位置も移動してみたりしましたが本当に「無」。暗くなるとアジは何処に行ってしまうのでしょうか？
そしてやっとヒットしたかと思ったらカマス…。
丸々していて美味しそうでしたがこちらもリリースしました。ダツ以降、外道づいています。そしてその後も、「無」。一体どういうことなのか改めて考えるも答えは出ませんでした。
そしてタイムアップ。という事で20時前に納竿としました。結果、アジ×1、ダツ×1、カマス×1となりました。ボウズでなくて良かったけれどもう少しアジが釣りたかったです。でもアジの秋の好機はこれからなので引き続きアジングをやっていこうかと思います。
