久々に海が落ち着いたので昨日の宵の口に軽~くメバリングをしてきました。荒れが続いた割には濁りは、無いわけではありませんが思っていたよりも海水は澄んでいて、もしかしたら…!と思ったのですが…。
釣り場に着いた時には既に日没後、ロッドは4本継ぎのパックロッドなのですが暗い中ライトの明かりだけでこのロッドを繋ぐ(組み立てる)のには気を使います。少しでもいい加減にするとガイドの向きがバラバラになってしまうのです。
この7フィート6インチのチューブラーティップのロッドにC2000番のリール、ラインはPE0.3号、リーダーは6Lb.という組み合わせはいつも通りです。リーダーの先にはとりあえずシンキングミノーを結びました。これでここら辺かな?!と思う所を次から次へと打ってゆきました。他の釣り人も数える程しか居なかったのでランガンし放題です。
が、しかし堤防の先端付近から根元まで一通りキャストしてみましたが浮いているメバルは居ないのか無反応でしたのでジグヘッド+ワームに変えてランガン2周目開始です。これで深いレンジを引いてみましたがこちらも無反応。あれだけ荒れ(時化)が続いたのでまだメバル達は深い所から接岸はしてきていない感じでした。
と、言うわけで2時間半程やりましたが全く何の手がかりも掴めずに終わりました。でも久々の海は、寒かったけれど気持ちよかったというか気分はスッキリしました。
しかし、この後の天気予報は下り坂、また荒れるみたいです。ボクは海上保安庁のメールを取っているのですが昨日の16時半頃のメールがこんな感じでした。
また暫く釣りが出来そうに無いのですね。自然相手ですので今はじっと釣りが出来そうになるのを待ちたいと思います。次に釣りが出来そうな頃にメバルは果たして接岸してきてくれるか、楽しみです。