Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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エギングのリーダーにフロロカーボンを使うかナイロンを使うか?

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さて、取り出しましたふたつのライン、何れもエギング用のリーダーなのです。左のDUEL TBカーボンエギングリーダー2号はフロロカーボン、同じく右のDUEL パワーリーダーエギングCN2号は、まぁナイロンと言って差し支え無いと思いますが、ボクは2019年辺りからこのふたつのリーダーをエギングで並行して使って来ました。それぞれに良さ、そして悪い所もあり一長一短なのです。

 

フロロカーボンの方はやはり直進性が良くて餌木のカンナ(針)に絡まる事も無く、しかしフルに1日使うと白っぽくなってしまうのと結節強度不足な面があります。

 

一方CN(カーボナイロン)の方は、結節強度が良くて白濁化も遅くしなやかで餌木の沈下姿勢が何となく良いような気がします。が、しかしそのしなやかさ→柔らかさから、しょっちゅうカンナに絡んでしまうのです。

 

リーダーの長さはエギングという事で、少し長めのひとヒロ~2mくらい取っています。その方が沈下姿勢が良いのではないかという事で、です。

 

さて、今年も秋のエギングシーズンとなり、最初期は小さな餌木を使うことからCNの方をメインに使ってみました。で、何匹もアオリイカをキャッチ出来たのですがある時にやはり餌木のカンナに絡まってしまい、それを解いて次にキャストしたらその解いた箇所が切れてしまい餌木を海の藻屑にしてしまいました。サヨナラ、ムラムラチェリー…。CNは、耐摩耗性には弱いのかな?とこの時思った次第であります。

 

こんな感じの事があって、次からはTBカーボンの方を使うようにしたら、これがノンストレスで良かったのです。という事で、エギングのリーダーにはフロロカーボンの方が良いのかな?!という結論に至りました。但し、春の親イカエギングで、リーダーを3号にしたい時は、その太さからCNの方も少しばかり張りが出るので良いのかも知れません。逆に3号だとフロロカーボンはごわつきますし。

 

とりあえず今シーズンこれからはフロロカーボンのリーダーを使うことにしようかと思います。太さは、2号でもチビイカはヒットしましたのであんまり細くしなくても良いのではないかと。一時期1.7号だとか1.5号なんかも使いましたが釣果は2号とあまり変わりありませんでした。ならばより丈夫で万が一根がかりしても回収できる確率の上がる太い方にしておいた方が良いのかなぁ、と。

 

色々と試してみて、秋のエギングはフロロカーボンの2号、これからこれで押し通す事にします。

 

 

 

 

 

 

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