昨日もチャンスがあったので宵の口にエギングをしてきました。平日の夜の短時間釣行ですが時間が出来たらついつい海に行ってしまいます。
着いて少ししたら日没。随分と日が短くなりました。もう夏も終わってしまったのでしょうか?あらためて少しだけ寂しさを感じます。
さて、この夕まずめ、潮も大潮で動いている時間なので期待出来ました。浅場のサイトフィッシングは、もうその浅場が叩かれまくってイカはかなりスレているのでもうそこはスルーして堤防を先に歩きます。と言いつつ最初はどちらかと言うと根元近くにてキャストを開始。餌木は前日に釣れたヤマシタのエギ王ライブ2号・チラツキアジでやってみます。が、暫くやっても反応はありません。少しずつ堤防の先の方向へと移動しつつ、餌木も交換しつつ釣りに集中しました。が、やはり何事も無く辺りは暗くなります。
ここで餌木をナチュラルなものからアピールするものに変えてみることにしました。ラトル入りのヨーヅリ パタパタQラトルの、ブルー夜光ゴールドバレンシアの2.5号にしてみたのです。当然2号の餌木よりもひと回り大きいのですが、餌となっているであろう豆アジも少しずつサイズアップしてきているので決して9月アタマの今の時期でも大きすぎることは無い、と判断しました。
そしたらなんと直ぐにアタりました。
小さいサイズながらアオリイカの引きを味わえました。胴長11cmでした。
続いてもう1匹同じサイズが。連チャンは今シーズン初めてで思わずガッツポーズをしてしまいます。
しかし2匹釣った所でアタリは止まりました。釣れる釣り場ではここから連続で釣れまくるのでしょうが、ここはなかなかそう上手くはいきません。
そこでまた移動し、豆アジの泳がせでアオリイカを狙っている常連さん達の隣まで来ました。MYMさんに「餌木で遠くのアオリイカを引っ張ってきてよ!」と言われるも、そう上手く行くでしょうか?と思っていたら直ぐにMYMさんがアオリイカを掛けます。聞くとこれで5匹目だとか。やはり生餌は強いです。
Hさんも、5匹釣ったとか。一方一昨日好調だったMHRさんがこの日は絶不調みたいでした。でも、とりあえずアオリイカはこの付近にいるであろうと信じることは出来たのでここでキャストを続けます。そして暫く経った頃にボクにもヒットしました。
今度は胴長10cm無いくらいでした。餌木は引き続きパタパタQラトルのゴールドバレンシアを継続使用していました。この餌木でこれで3匹目、です。この釣り場では上出来でしょう。この後はこのラトル入りの餌木にスレてしまったのか再び反応が無くなったのでノンラトルの餌木に変えてみたりしましたが、そうこうしているうちに20時になったので、ここで納竿としました。
昨日の宵の口に使った餌木↓
1番左のがヒットしました餌木(ゴールドバレンシア)です。昔から有るカラーなのですがこれとマーブルサクラダイというカラーは何時までも残っていて欲しいカラーです。