Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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よつあみチュルムアンバーコードD-PETをおかわり購入、そしてリールに巻く。

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アジングの、主にジグ単で使うエステルのライン、結構色んなメーカーから色んなラインが発売されていますがボクは3種類しか使った事がありません。でもその中で「よつあみチュルムアンバーコードD-PET」がなかなか良かったのでリピート購入してしまいました。アンバーコードD-PETはクリアカラーのと失透ピンクの2種類がありますが買ったのは失透ピンクの0.3号です。 

 

エステルラインは伸びない訳では無いけれど感度がナイロンやフロロカーボンのラインと比べて抜群に良いので、主にフォールの釣りで狙うアジングにはやはりエステルが良いなと思うのですが、その針金の様な特性からトラブルが起きやすいというのも事実でした。が、アンバーコードD-PETはエステルにしてはソフトに作られているのでナイロンと同じくらいの感覚で使う事が出来ます。ぴょん吉等のトラブルは無い訳では無いのですがちゃんとキャストの際フェザーリングしてあげたりリールを巻き始める瞬間のその前で「ラインを張ってから巻く」という基本的なことを無意識に出来るのなら再起不能のトラブルは起こりにくいと思います。

 

とは言ってもエステルは繊細で貧弱なラインですので釣行後に毎回ひとヒロずつカットしていました。そしてリールに巻かれたラインが 減ってきたので今回ラインを巻き変えたのです。

 

アンバーコードD-PETは200m巻きですが、ボクは半分の100mずつ使っています。アジは大型青物の様に何10mもラインを引き出す訳では無いのでこれで大丈夫なのです。

 

失透ピンクというカラーは夜間暗闇の中では透明なラインよりは見やすいと思います。ボクは目があまり良い方では無いのでこれは実にありがたいです。以前巻いていた真っ白なライン「ダイワ月下美人タイプE白」よりは見にくいけれど、まぁ及第点は与えられます。個人的にリールに巻いているメインラインは見えないよりは見える方が良いと思っています。これナイロンやPEでも同じです。

 

そしてエステルラインの比重は1.41という丁度良い感じなので、浮き気味になる、というか浮くPEラインよりもリグまで直線的に扱う事が出来るしフロロカーボンみたいにラインが沈みすぎる事もありません(ボトムを狙う為にフロロカーボンを選ぶ事もありますが)。兎に角実に潮馴染みがよろしいのです。そしてPEよりも圧倒的に風に強い。だからジグ単のアジングにおいてはエステルのラインがオススメです。嘗てPEラインであるDUELのアーマードFの0.1号等も使った事がありますが実際のところジグ単だとエステルの方が扱いやすいです。

 

前に34の家邊克巳さんのトークセミナーに参加した際、初心者は0.3号が良いと教わりその時のドラグセッティングも直接教えて頂いたのでそれを今でも守っています。

 

しかーし、エステルの0.3号は、直線強度が1.5~1.6Lb.しかありませんし結節強度もナイロンよりも悪すぎるので、根掛かりした際は回収出来ずにメインラインとリーダーの結節点で切れてしまうことが殆どで、同じ0.3号でもPEだったなら回収出来ていたのになぁ…、と。根掛かりしたら殆ど諦めてしまいます。

 

という貧弱なラインですがそれでもエステルを選ぶ価値はあります。そしてそのエステルの中でも扱いやすいのがD-PETなのでした。初めてエステルラインを使ってみたいという方はこのよつあみチュルムアンバーコードD-PETを選べば良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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