そろそろ釣りに行きたい欲が溢れてきて、天候や海況が回復してくれる事を願うのですが、なかなか上手いことタイミングが会いませぬ。先週末もそうでした。そろそろボクのよく行く方面でアジやらメバル、サゴシなんかも回って来ているのではないかと思うので、その準備はしているのですが、結局波も高いままなので家でテレビを見て過ごす羽目にになるのでした。一昨日はサッカーJ1のアルビレックス新潟がホーム開幕戦を見事に勝利を飾りました。珍しくテレビ中継されていたので見入ってしまいました。
そして今日は3月11日、あの大震災からもう13年も経ったのですね。あの日のことはまだ良く覚えています。今日のブログエントリのテーマとはかけ離れていますが、どうしても触れずにはいられませんでした。どの程度まで復興したのか、最近は東北を訪れていないのでわからないでいます。
さて、そんな感じで厳かに過ごしているのですが、ネットで買い物もしていました。箱買いです。箱買いと言っても大人買い等の意味でなくて文字通り箱を買いました。箱→ボックス、と言うよりもケースデスね。釣り関係のケース、釣具店に行くのも面倒だったのですね、だからネットでポチったのでした。
そして届いたのがふたつのケース。先ず1つ目は、
サーティフォーの「フリーリー スリムジグヘッドケース(スモーク)」です。このジグヘッドケース、前から欲しかったのです。釣りのケースでも有名なメイホーで言うところの1010サイズで、ジグヘッドを90個しまう事が出来ます。本当は黒/スモークというカラーでなくて、サーティフォーの他のワームケースの様にカラフルなのが良かったのですが、何故かジグヘッドケースは黒いのです。
これに入れるジグヘッドは同時に購入した「ミザール」の「ターンズヘッド」です。このターンズヘッドは2024年春現在、ボク的にこれ以上無い極上のジグヘッドなのであります。アジング用のジグ単用のジグヘッドは何十種類も使ってきましたが、その上での最上のジグヘッドです。何が凄いのかはこの製品自体を見れば見るほど成程と唸ってしまうほど。アジングにおいて、
どの様にアジが掛かるのか?
どの様に食うのか?食わせるのか?
口の何処に掛けるのか?
その結果バラしてしまうのは何故なのか?
全ての問に答えてくれるジグヘッドです。
確かに土肥富のレンジクロスヘッドも良いですし、ティクトのアジスタジグヘッドも、ヤリエのアジ爆ジグヘッドもとても良いし使いやすいです。が、しかしそれらを全て過去の物にしてしまったのがターンズヘッド。
という事で、今年からはジグ単は90パーセント以上はターンズヘッドで行こうと思っていたのです。だからターンズヘッド専用にジグヘッドケースを買ったという事なのです。このスリムケースにはデカデカとサーティフォーのロゴが入っていますが、これをミザールのステッカーで上書きしたいです。残念な事にミザールのステッカーは持っていないのでそのうちまた買おうかと思います。
2つ目のケースが、リングスターのドリームマスターエリア DMA-1500SSです。これはエリアトラウトに使うスプーンのケースです。
流石かの村田基さん監修です、丈夫で便利そうです。今までスプーンの保管にはスプーンワレットを使っていたのですが、どうもごちゃごちゃになっていて使いにくいといいますか、Sサイズのワレットにスプーンを詰め込みすぎだったので、これもどげんかせんといかんという事なのでした。メイホーで言うところの3010サイズなのがドリームマスター1500シリーズ、ボクは3010よりも1500を使うことが多いです。
これから100個以上有ると思われるスプーンのスプリットリングとフックを全て外して新しくバーブレスのフックを装着しなければなりません。そんな地獄の様な展開の前にすることは、ケースのステッカーチューンです。ボクは愛知県を中心とした釣具店「天狗堂」及び「TEN」のオリジナルカラーの1500を買ったのですが、とりあえず元々貼ってあったステッカーを剥がしてお気に入りのステッカーを貼り付けます。
にいがたフィッシングショー会場で本人にもらったaricoこと鈴原ありささんのステッカーもここに貼りました。これでこのケースも自分の物だ、と所有感も増すというものです。
今回買ったふたつのケース、お値段以上〇〇〇的な価値がある個性的なケースでした。今から新しく揃えよう!或いは整理したい!と思っている方にはとても良いと思います。
さてこれから夜な夜なスプーンのフック交換しなければ。面倒ですが必ずやらなければならないのでコツコツと取り組みたいと思うのでした。