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うちにパックロッド(モバイルロッド)が溜まってきております。手持ちのロッド(釣竿)の過半数がもはやパックロッドになってしまったわけですが、先日もテイルウォークのアウトバックライトS604Lが仲間入りしたのです。
このロッド、ブランクスは研磨されてはいますが無塗装です。なのでコーティングしなきゃと思い「プレクサス」というのを取り出してきたのですが、使いすぎてもう空になっていました。なので次のコーティング剤を買いました。
ついでに他のものも。写真右上のが今回買ったコーティング剤の「ボナンザ」です。こちらの方が釣り人にはお馴染みですね。ボナンザにはいろんな種類が有りますが、今回から入手したのはスプレータイプでなくて一番濃厚に塗布できそうな乳液タイプのボナンザ ワンタッチというものです。
まるで昭和から進化していないパッケージの絵ですが昔から有るのですね。ボトルを取り出してとろ〜りとした液体をコットンパフに取り出してグリップや継ぎ目以外の部分に塗布してゆきます。スプレータイプのよりも無駄なく塗布出来ております。勿の論でガイドにも塗布。少量でロッド全体に塗布出来ました。この感じだと一本でかなり長持ちしそうで思わずマ・クベの「これでジオンはあと10年戦える!」というセリフを思わず口に出してしまいました。(ファーストガンダムの有名なセリフです。)
本当、よく伸びるしスプレーよりも良い感じです。塗布したものが生乾きになったらキムワイプという紙で拭き取ってゆきます。この時拭き取りというよりも磨く感じでやると、あらまぁ素敵なテカリが出てきました。艶出し成功です。
こうなると他のロッドにもやりたくなります。次から次へとロッドを取り出して塗布アンド磨きを重ねてゆきました。「まだまだ磨くよ〜〜〜!」と、まるで江頭2:50さんが口に出しそうなセリフを言いつつ夜な夜なロッド磨きを重ね時間が老けてゆくのでした。こうして10本ほどコーティングを完了した頃に飽きがきて、残りは後日に回す事に。でも、艶々のロッドを見るとにんまりしてしまいます。こういう時お酒が飲める方はブランデーなんかをかの石原裕次郎さんの様に飲むのでしょうが、ワタクシは下戸ですのでお茶でもおとなしく飲むのでした。
このボナンザ ワンタッチ、なかなかよろしくておすすめですねー。
amazonより。
この表によれば他のボナンザよりも長持ちしそうですし、まぁでもどれだけ耐久性があるのかはわかりませんがそれがどれくらい持つのか楽しみです。来週になると気温も上がるみたいですし、ようやくボクも動き出そうかと思います。海に出かけるのが楽しみです♪