これを記事にするかどうか迷いましたが、他人事では無いので記事にします。
ある県から来た釣り客のマナーが新潟で問題になっている件です。
群馬県内の釣り人のマナーの悪さが新潟県で目立っているという。新潟県は「県外の人お断り」と排除するわけにもいかず、「立ち入り禁止区域で魚釣りをしないで」とネットでの呼び掛けにとどめるなど対応に苦慮している。
マナーの悪さが特に目立ってきたのは、ゴールデンウイーク以降からだ。直江津港や新潟港で、新たに立ち入り禁止区域内にした港に侵入して釣りをする人が後を絶たなかったという。立ち入り禁止区域の防波堤の柵を脚立で乗り越える悪質な釣り人もいた。新潟県の職員が確認に訪れた際、「実は群馬県のナンバーの車が最も多かった」と打ち明ける。
新潟県の釣り場にはたくさんの他県の方も来ています。日本海に面した新潟県は海釣りのスポットが多いので、海無し県の方にとってもパラダイスなのは分かります。上の産経新聞の記事には群馬県の方達が槍玉に挙げられていますが、立ち入り禁止区域に侵入するのはダメですよ。
他県から新潟県に来るなとは言いません。ですがマナーと一般常識という物を改めて考えて欲しいです。勿論他県民だけでなく新潟県民もです。このままでは益々釣り場が無くなってしまいます。
・立ち入り禁止区域に入らない。
・クルマの駐車場所にも気を使いましょう。
・深夜早朝は特に大声を出して騒がない。
・ゴミは捨てずに持ち帰る。
・ソーシャルディスタンスを取る。
・小さい魚はリリースを。
・ライフジャケットを身につけよう。
最低でもこれくらいの事は守って欲しいです。
これからの時期はハタハタパターンのシーバス狙いで新潟県に遠征しに来る人もいらっしゃるかと思いますが、再度、各々自分の胸に手を当ててよく考えて欲しいです。本当に迷惑者とならないようお願い致します。