こんな海沿いの街でも雪が積もる中、悴む手で、根がかりの度にリーダーを結び直すのはめんどくさいので(根がかりはできれば避けたいですが)、リーダー無しに通しで使えるフロロカーボンのラインをリールに巻きました。
巻いたのはDUELのハードコア アジ・メバルFCの2.5Lb.、号数にして0.6号です。写真ではオレンジ色に見えますがこれは下巻きの糸の色で、それだけ透明度が高いラインなのです。
何の釣りに使うかと言うとライトゲーム全般、中でも昨年のこの時期に良かったハタハタ釣りをする為にこのラインをチョイス。ハタハタ釣りと言うとサビキ仕掛けを使うのが一般的ですが、ボクらのやり方はアジングタックルを使いスプリットショットリグをボトムまで落とし込む、そんなやり方なのです。使うガン玉は4Bで十分です。鈎はボクは丸セイゴ鈎の12号程度を使います。1匹1匹釣る事になりますが別にクーラー満タン釣ろうとは思っていないので、そしてそれよりも釣り味を味わいたい、その為のアジングタックルなのです。
昨年良かったから今年も、となるとは思っていません。でも少しでも可能性があるのならやってみるべきだと思うので、この寒波が一旦抜けて海の荒れも落ち着いた頃やってみようかと思います。それが年内釣り納めとなるでしょう。取らぬ狸の皮算用と申しますが楽しみです。
ハタハタはウロコも無いし下処理が簡単なので、今年も是非釣り上げて鍋にでも入れて食べてみたいです。果たして今年は新潟市内の海にもハタハタが押し寄せるのか?