Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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対コウイカ用のシークレット・エギ作成

シークレット、なんて事を書きましたが、もうネットの世界では割と知られている対コウイカ用のエギのチューンをすべく釣具屋さんとホームセンターをハシゴして色々と用品を買いました。

使うのはダイソーの110円エギと、

ヒートンと、

スナップが2つ付いたスイベル、

そして3号のナス型錘。

これをどうするかと言いますと、

完成形がこちらです。

作り方

①エギのシンカーをラジオペンチを使って取ります。ダイソーエギなので躊躇なく力技で引き抜きます。

②シンカーの付いていた所の少し後ろにヒートンを打ち込みます。これがなかなか厄介で、真鍮(しんちゅう)のヒートンしかホームセンターに売っていなかったので仕方なく真鍮のを使いました。が、やはりステンレス製のヒートンの方が良かったみたいです。ヒートンの大きさは2種類買いましたが大きい方(内径2.5㎜)の方が頑丈そうなのでそちらを使用しました。小さい方では、真鍮はステンレス素材に比べてやわらかいのでねじ込んでいる途中折れてしまったりして失敗してしまいました。

③スナップの付いたスイベルを使いナス型錘と接続。そしてヒートンが確実に抜けないか、折れないかチェック。

これで完成です。あ、ダイソーエギなので接着剤による補強はマストです。一応念の為ヒートンのネジ部分にも接着剤を塗布しました。

これのキモは、着底させてもナス型錘は底にタッチしますがエギ自体はスイベルの長さ分だけ浮いていて根掛かり激減、という訳です。ただし、このチューンしたエギはダートしないのでずる引き或は少しぴょんぴょんさせて使う事になります。

YouTube動画とかではこのチューンで釣れているみたいなので今から使うのが楽しみです。とりあえず3本作りましたが果たして釣れるかな?

(こちらはステンレスのヒートン。)

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