一昨日の日曜日、4日ぶりに海へと繰り出しました。夕方に釣り場着、キャロライナリグのタックルを組み、リグります。最初は4.6gのMキャロを使ったのですがもう少しだけ飛距離が欲しくなり6.0gのに直ぐに変更し、風に乗せて遠投します。飛距離にして40mは軽く出ている感じで、その場でフリーフォールさせてボトム付近に落とし込んだら直ぐに1匹目がヒット。手応えはあまり大きくは無さそうでしたが嬉しい1匹目には変わりありません。遠くからリールを巻いて、抜き上げたら20cmちょっとのアジ。とりあえずホッとしました。使ったワームはレインのアジキャロスワンプでした。
幸先よく釣れたので「今日は好調かな？！」と思ったのですがその後が続きません。あれ？おかしいな……。
周りも釣れていないみたいでした。なので半分やけくそになり、またもや遠投して気分をスッキリさせつつ秒数を数えながら落とし込み、そのカウントダウン20秒の所でものすごく小さなアタリが。あわせて乗せたらこれはまた随分と力のない引き。釣り上げたのは12～3cm位しかないアジでした。
その後も、またもや小さなアジ。そして日が落ちる頃に15cm位のカサゴが…。コレでもう集中力が切れました。結果、アジ×3、カサゴ×1に終わりました。不思議な事に夕まずめでこの時間はチャンスタイム！と思いきやアタリが止まってしまったのでした。なのでこれにて納竿。
帰った後の数時間後に、つまり夜間に結構な雨が降りました。そして次の日、昨日ですね、またもや同じ所に行き、リベンジを果たそうと思ったのですが、着いて海面を見ると、川水が入ってしまった様で川から流れてきた葦だとかのゴミが大量に浮いていました。
↑こんな状態でした。
これはダメだ、と半ば諦めつつも来てしまったのでとりあえず投げてみます。が、前日釣れた場所は何にもアタらず、しばらくして移動。移動した先でもアタらずまたもや移動。そんなことを繰り返しましたが結局何一つ手がかりも掴めずに玉砕してしまいました。
一方その頃サヨリを狙っていたSKMさんは結構良い型のサヨリを数匹釣り上げていました。「しまった、今日はサヨリの日だったか！」と思うも後の祭り。サヨリと言えば6月のイメージでしたがここの所結構釣れているみたいでした。なので次はサヨリを…、いや、まだアジは居るはず。この水潮が回復したらまた状況は変わる筈だと思いつつ、一応、帰ってからサヨリ釣りの道具も出してみたけれどやっぱり次もアジングを選択してしまう事でしょう。
