一昨日昨日と夕まずめを狙ってエギングしてきましたが全くアタリひとつさえ無くて玉砕してしまいました。今日の午後から風も強く吹き出すみたいでまた暫く釣りが出来そうにない状態となります。嗚呼、今年のエギングももう終わりに近づいているのを感じざるをえません。まぁ、この荒れがおさまったらまた挑戦するかもしれませんが気持ちはアジングだとか青物狙いのショアジギングに傾きつつあるのも事実です。
さて、話は変わりパックロッドネタです。ボクは幾つかパックロッドを所有しているパックロッドマニアの端くれなのでどうしても新しくパックロッドが発表されると気になって仕方ないのです。今回はどんなのが発表されたかと言いますとジャッカルのRGM(ルースターギヤマーケット)ブランドのロッドなのです。RGMと言えば釣具店の他にアウトドアショップにも商品が置かれる様なシャレオツなブランドなのでご存知の方も多いのでは無いかと思います。そして幾つかのマルチピース(複数継ぎ)のロッドもリリースしているのです。対象はこれから釣りを始めてみたいなと思っている方達に向けた商品が多いのでお値段もそれなりに安めの設定となっています。で、今度のロッドは全部5ピースの「spec.6」と言うシリーズになります。常日頃からボクはパックロッドは、4ピースだと仕舞寸法が長すぎるので5ピースが良いと思っています。なので益々このspec.6に興味が出てきてしまいました。仕舞寸法は、1番長い88でも57cmしか無くてこれならば持ち運びにとても便利で何処にでも持って行けると思うのです。
このspec.6のコンセプト的な文をRGMのサイトから引用してみますとこの様になっておりました。
RGM spec.6
海辺のライトゲームをもっと身近に、よりコンパクトに楽しむマルチピースロッドシリーズ
様々な対象魚を、様々なルアーや仕掛けで楽しむ事が出来るフィールド「海」。
その魅力あるフィールドをもっと身近に、手軽に楽しむためのロッド、それがspec.6です。
しなやかに曲がり、キャストし易く、魚を乗せるをコンセプトにデザインされており
ルアーのウエイト、対象魚のサイズ、スタイルに合わせてシンプルに最適なロッドを
選んで頂けます。
マルチピースロッドならではのコンパクトさで、海辺の様々なシーンに釣りをプラスできるシリーズです。
と、まぁ実に気軽に扱える感じです。価格が2万円くらいなのにガイドが富士のOリングハードガイドなのは残念ですが、なかなか使えるロッドに仕上がっていそうです。510、69、79、88の4アイテムが有りますがボク的には79がヒイカ等のツツイカのエギングだとかフロートやキャロを使ったメバル狙いなんかに良さげな感じがしてしまいます。69はジグ単のメバリング、88は盛期のキス釣りにもいい感じ。510は管理釣り場のトラウトとかでしょうか?
こんな感じで色使いも良くオシャレなパックロッドも1本くらい所有してみたくなりました。これから釣りを始める方にもオススメしたくなる、そんなパックロッドなのだろうと少し期待してしまいます。まだ発売前なので当然釣具店にはまだ置いていなくて触るのは、多分来年のにいがたフィッシングショーになるかと思われます。あ、にいがたフィッシングショーもどうやら今のところ開催されるみたいですよ。兎に角一度触ってみたいです。本当は触ってからモノを語るべきなのですが今までの既存の製品も良かったので楽しみです。
最後にこちら↓にRGMのサイトのリンクを貼っておきますのでご興味のある方は是非覗いてみてくださいませ。