Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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にいがたフィッシングショー2024 雑感。フィッシングショーを満喫した2日間でした。

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いやぁ、実に楽しめた2日間でした。2月17、18日に新潟市中央区朱鷺メッセで開催されたにいがたフィッシングショー、満喫しました。今思えば「あ、あれ見てこなかった!」と後悔する新製品も多々ありましたが、それでも気になる新製品を結構直接手に取る事ができて良きかな、でした。

 

気になった事、第9管区海上保安庁のブースにてアンケートを行っていたのですが、やはり新潟はまだまだライフジャケットの装着率が低いなぁ、と。皆様のご安全を願わずにはいられません。

 

ちょっと気になった製品、ツインパワーやセルテート等の花形リール等は皆様ご存知かと思いますので省略して、色々と各社各ブースを回ってみたところ、先ずは久しぶりのフィッシングショー出展となるアブガルシア等のブランドで著名なピュアフィッシングジャパンのブースで、バークレイの「マックスセント」のワームが展示されていたのでまじまじと見ました。バークレイと言えば「ガルプ!」ですがマックスセントシリーズにも秀逸なワームがあるのです。このシリーズの「クリッターホッグ2.6インチ」でボクも64cmだったかの大物マゴチを釣った事もありますし、お気に入りのシリーズなのです。で、スタッフさんと話をしていて、「クリッターホッグも良いけれど、もっとアピールしてくれるのがパルステールですよ」と。太いボディにシャッドテールのこのワームがキジハタにかなり効くらしいので今年はこれも買って使ってみようかと思いました。

 

シマノでは、地味に置かれていた「ポケッダブル水汲みバッカン」要は小さい水汲みバケツですね、本当にコンパクトになるし、これ欲しいです。ルアーマンにもピッタリで、アジングで、アジを釣ったら〆てエラをカットして水を入れたこのバケツに突っ込めばより美味しくアジを食べることができるという事です。

 

ハヤブサのブースでは、エサヘッドという餌を付けて使うジクヘッド等があるのですが、今年は一気にエサヘッドスピナべだとかエサヘッドスプーンだとかが発売されるみたいです。今までフジワラのブラーという製品ばかり使ってきましたが、今年はこちらも購入して使ってみたくなりました。ルアーに比べて餌の強さを感じるのですが、それをより手軽に体験出来そうです。

 

と、まぁ他の人があまり注目しない物も気になってしまいました。ハピソンのアニサキスライトも充電式になって1.5倍にパワーアップ、aricoこと鈴原ありささんも大のおすすめでした。

 

 

にいがたフィッシングショーでは新製品展示の他にステージイベントもあります。AステージとBステージと2箇所のステージが設けられていて、見たいトークショーが重なってバッティングして一方を見れない、なんてことも。それでも先ずは釣りガールトークショーから見ました。あみちゃん、エビちゃん、そらなさゆりさん、なおちんさんの4人のトークショーでしたが皆様バイタリティに溢れまくっていました。

 

ステージではファッションショーなんかもありました。釣りのファッションと言えば「黒・赤・金」という実に親父くさい物ばかりでしたが近年はオシャレで機能的になっているんですね!そういやリリマリプロダクションの地域活性化モデルの来栖まいさんやYouTuberの釣りなじのサラさんに初めてお会いしました。

 

釣り教室もありました。エリアフトラウトフィッシングの教室の他に「誰でも簡単に釣れるブラー教室」にも参加。

 

そして時間が経つのは早くてあっという間ににいがたフィッシングショーのトリを飾る「ノットグランプリ」の時間に。3号のフロロカーボンをサルカンに結んで、これを引っ張って果たしてどれくらいで切れるのかを競うのですが、だいたい平均は3.7kgくらいの所、いきなりYouTuberのマルコスさんが4.26kgだったかの好成績をたたき出します。これが基準点に。そして一般参加者とプロのアングラーが交互に挑戦してゆきます。しっかし、今年はハイレベルで4kg台連発、優勝した方は5.55キロと脅威の数値でした。ここでInstagramで相互フォローしている @kuronecco3さんが3位入賞者となった事を後ほど知りました。緊張したとのことですが、おめでとうございます!

 

こうしてにいがたフィッシングショーは終わりました。

 

最後に入手した戦利品を。Tictブースではガラポンくじ1回しかやらなかったのにウェットティッシュケースが当たったりハピソンブースでは2000円の透明な可愛らしい水汲みバケツが当たったり、各種ワームを買ったりカタログやステッカーを頂いたりしました。カタログは貰いすぎるとカバンが重くなるので程々にしておきましたが。それでもなかなかの収穫です。

 

こんな感じでした。まとまりのない文章でスミマセン。地方のイベントなので各社各ブースも小規模なブースが多かったし今年から有料化されたからか混雑は混雑したけれど超激混みではなかったし、某ブースのガチャポンで長蛇の列になっているのに気づかず割り込みしそうになって注意されて反省したりもしましたが、それでも楽しめたフィッシングショーでした。

 

また来年もやって欲しいです。本間釣具店・フッシャーズに期待します。そういや本間釣具店オリジナルで醤油だとかポン酢だとかクラフトビールを出していましたが買うのを忘れてしまいました。また、アルコールは飲まないので買いませんでしたが、県内の酒造メーカーが日本酒を売っていたり、糸魚川の海洋高校がアンコウの吊るし切りをしたり、カヤックやゴムボートの出展があったり日産が車を釣り仕様にしたものを展示したりとバラエティに富んでいました。

 

にいがたフィッシングショーに更に求めるならば、これだけの人が集まるのだからその意見を集約したり、トークショーや教室だけでなくフォーラムも開催すれば良いのに、と思うのです。このフィッシングショーの入場者数を見てもわかるように、これだけ釣りをする人が多いのに釣り禁止の場所が新潟には多すぎるし、とてもじゃありませんがハッピーフィッシング管理釣り場だけではこの人数を収容しきれません。今まで何度も釣り人は行政に負けてきました。これからは反撃するくらいの気概を見せなきゃね。ボク自身も楽しく釣りをしたいですし皆もそうだと思うのです。未来に向けて、何かしらのアクションをフィッシングショーには求めたいところなのです。

 

まぁ、でも楽しめました。

 

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王様村田基さんももう66歳ですか!いつまでもお元気でいてくださいませ!

 

 

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